薬疹のその後
先日薬による湿疹=薬疹について書かせていただきましたが
やはりお正月休みと言うことで、どこも診察をしていませんでした。
そこでこういう時に役に立つのはやはりインターネットです。何が有効かを調べました。
ステロイド剤
我が家には数多くの、チューブの薬があります。
子供が蚊にさされたり、少しでもかゆい部分があると、皮膚科に行かないと気がすまないため、
皮膚科に行って検査をしてもらいます。
その他にも小児科で、子供の障害がよくわかっているので、適度な薬を処方してくれます。
そのため何本かあるチューブの中で、「ステロイド」が、治療には有効だと言うことで、思い出しました。
薬疹の種類
薬疹が現れる場所は、
口の周り
口の中の粘膜
舌の上
肌の弱いところに特によくでるそうです。
しかし湿疹にも種類があり、私のようにざらっとした肌荒れ状のものや、ポツポツとしたものがあったり
湿疹だからかゆいだろうと思いますが、痒みがある場合や、かゆみのない場合があるそうです。
私の場合はざらっとした状態で、痒みもなくただ赤くなっていくだけでした。
なのでそれが湿疹だと言うことすら気づきませんでした。
湿疹と言うと赤くポツポツとしたものを思い浮かべるからです。
軽度の場合は軽いステロイド剤を使用して、治療をするそうですが、湿疹がひどく広がっている場合など症状が重い時は点滴を用いるそうです。
私は口の周りといっても、ほうれい線にそって赤くなっているだけだったので、ステロイド剤があればどうにかなるかなと思いました。
そこで先程のチューブの中から、小児科の先生の言葉を思い出しました
「これはかゆいところに塗ってあげて、青いふたのは軽い痒み、チューブのはちょっとステロイド剤が入っているから、どうしても痒みが収まらない場合に使って」
適切な薬が自宅にあった
知らないうちに、今の私に合った薬が自宅にあったのです。
湿疹もだいぶおさまっていたので、軽症程度でした。
そのため、伸びを良くするためオイルに少し混ぜ、口の周りに塗りこんで一晩寝てみました。
そうすると、軽症だったためかすでに朝起きたときには湿疹はありませんでした。
念のため翌日も1日に2回だけ、湿疹に沿って塗ってみました。
もう明日からは塗らないで済むぐらいに、きれいになったと思います。
しかし、薬の中でもどの成分が、今回の湿疹を招いたかしっかりと調べなくてはいけないと思います。
そのため次回、心療内科に行ったらこの湿疹のことも相談をして、すでに湿疹をおさまっていますが血液検査で、どの薬に反応するかが分かるそうなので、いちど血液検査をお願いしてみたいと思います。
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