決壊が突然崩壊したとき・・・。

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秋の風を感じるようになってきましたね。夜寝る時は少し肌寒いくらい。

全く関係ないですが、私のベッドには甥っ子が取った「ズートピア」の大きなベルウェザー副市長と

大好きだった(過去形なのは、うつになり興味が向かなくなりました)「スターウォーズ」のR2-D2の大きなツムツム

そして、最近仲間入りした、子供が取ってきたでっかいハムスターのなんとかさんがいます。

日替わりで、足枕、抱き枕、手をつないだりして寝ています。

不眠症なので、足や体を支えられるグッズがベッドにあると、体重が分散してリラックスできます!!

 

恐怖の9月

私にとっては「恐怖の9月」です。何度も書きますが、昨年子供の運動会直後に倒れてから

1か月寝たきり生活をしていました。

そして、復職を考えていたほど体調もよかったのに、今では抗うつ剤が2種類です。

しかも、精神安定剤も3種類「不安症」という病気も加わり1年が経ちました。

 

自己分析の結果

・夏休みで子供が家にずっといる生活

・夏休みでイレギュラーなイベントが増える

・夏休みが終わり、慣れ始めた生活が突然変化する

・9月は何かと親参加の学校行事が多い

・家業の農業も忙しい

この1年間で、9月に向けて対策をいろいろ練りました。

 

夏休みは、極力子供と一緒に行動しない。できるだけ祖母に任せる。

旅行は前もって計画しないで、直前の体調で決定報告。

行事の後には十分すぎる休息をとる。

家業の手伝いも無理をしない

 

しかし、今年は10年に1度来るか来ないかのいレギュラー!!

海外の親戚の急遽帰国

が、加わりました。

 

急ないレギュラーにもできるだけ対応

 

親戚も高齢ということで、「これが最後の帰国になるだろう」ということでした。

親戚の家へ遊びに行った時には、家族内の実情を見て「嘘を並べるおじさん」に腹を立てたのも事実ですが

「最後の帰国になるかもしれない」

と、おもったら、できる限り一緒にいたいと思いました。

おじは昭和30年ごろに、渡航しているので日本の記憶はそこで止まっています。

そのため、遊びに行った時も、今回も私を「母の若いころ」と思って話しているのです。

ボケてはいません。きっと、その方がおじは楽しいのでしょう。

 

だからこそ、おじさんの娘(私より3つ上)と連絡を取り合い、予定が合う部分は一緒に行動しました。

最初の予定では、私の担当は1日だけ。おじさんをおでかけに連れていくのが目的でしたが

親戚の行動もおじの体調に合わせてなので、行き当たりばったり。という言葉がぴったりのように

行った先でホテルを取り、宿泊する。といったスタイルだったので、近くのホテルに宿泊したときは

ちょうど、午前中同じ市内で、私の心療内科があったので、一緒に朝食を食べて

おじさんの行きたい場所「洗礼を受けた教会」へ行き、時間がかかりそうなのでその間に私は病院。

 

そして、その後は娘たちのお買い物にお付き合いして過ごしました。

 

できないこともできるかも・・・。

 

病気になってから、「遠くまでドライブするのは無理」と決めつけていたのかもしれません。

お見送りの日は昼間でしたが、平日でみんな仕事で来られないため、私が自主的にお見送りすることにしました。

今まで、誰かが空港まで必ず送っていたお見送り。

 

すでに親戚は空港近くにホテルを取っていたので、私の方が早くつきましたが

トンネルが「恐怖」だった以外は何とかすんなりと到着し

前日に、身障者パーキングを予約していたのでスムーズでした。

無事にお見送りも終わり、帰宅してそそくさとシャワーを浴びてねました。

翌日は子供の運動会です。

 

台風がやってくる

 

台風が来るかもしれないので、運動会がどうなるのか当日の朝6時までわかりませんでした。

しかし、事前に「お弁当は買う」と決めていたので、お弁当の心配もせず

6時の連絡を待つだけでした。そして、プログラムを変更し午前中で終了となったので

昼食の場所取りをする人も少なく、子供の競技がない時はできるだけ体育館で寝ていました。

そして、帰宅し、再びそそくさとシャワーを浴びて寝ました。

 

しかし、翌日おきあがれません。

「虚無感・・・無気力感・・・」

1年かけて練っていたこの夏の行動計画がすべて終わったので、体が動かなくなりました。

無理をするとこわいので、1日安静に・・・

 

突然やってきた崩壊!!

 

まぁ、ここで現実の写真を載せてしまうとブログ削除の悲しき目に遭ってしまいそうなので

ダムの写真で我慢しましょう!!

 

夜、ちょっと時間があったので、夏の放送だったかWOWOWで賀来賢人さん主演の

「アフロ田中」があったので、見ていたのですが・・・

突然の涙腺崩壊・・・( ノД`)シクシク…


結婚アフロ田中(3) (ビッグ コミックス) [ のりつけ 雅春 ]

 

アフロ田中が、童貞のまま埼玉から上京し、先輩たちに彼女の作り方を教えてもらう最中で号泣って・・・

ありえないですよね・・・。

気付いたらお風呂にいました。そしてカミソリで・・・。

 

それでもおさまらなかったのか、洗面所で・・・。

ベッドの上で・・・。

傷だらけの腕となってしまいました。

 

1ねん入念に練った計画も、私にとってはとても辛かったんだと実感しました。

 

桜もちのうつ病記 ブログ

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