このタイミングで診察があり、担当医に全てを打ち明けた結果

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そういえば、今日は最後の入浴日だった。

嫌な最後になったけど、次もしまた入院することがあれば、こう言った点は改善されていて欲しい。

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私1人が全て悪いの?もう少し配慮があればよかったのに。

ちょうど、気分が落ちた時に「今日診察だ」と気づいたけど、涙は止まらない。

そんな時「ちょっといいですか?」と、先生が部屋まで呼びにきた。

涙は急に止まらない。タオル持参で泣きながら診察室に入りました。

 

涙が邪魔で話せない

話さなくてはいけないことは決まっている。

幻聴

今日の入浴

でも、なかなか、話そうとすればするほど涙が出てきて「声」にすらならない。

まずは入浴の事から話せば、自分の気持ちは楽になるのか?

話したいけど、涙声で言葉にならないし、声にもならない、息もできない。

ずっと先生は見守ってくれていた。

私がポツリ、ポツリとささやくような単語を待っていてくれた。

それでも、なかなか文章として話せない…。

焦る気持ちもではじめたけど、落ち着いて全てを話した。

 

先生は「そりゃ、開いてるから入っただけだよね(^^)」と、聞き流してくれた。

「特別入浴時間につき、一般は13時30分から」

と、貼っておいてくれたら、私も前の人がジェスチャーと、言葉でどうぞと言っても入らなかったし

前の人がそんなことは言わなかったって言ってます。って、看護師さんにいわれたけど、そりゃあ誰だって「言った?」とこの状況で聞かれれば誰だって「言ってない」ってこたえるよね。

と、先生に同調してもらう事で、少しずつ話せるようになった。

 

状況を説明

どうして、このような結果になったのか?原因を説明しないといけない。

気持ちも落ち着いてきたところで、幻聴が聞こえること。

自分の体と着ているものが汚いと感じるから、今日はよく晴れていたから、もう1回洗濯したかったこと。

だからといって、わざと時間前に入ったわけではないことなど話した。

 

退院する

 

と、いうことに対して「気持ちが張りつめすぎているのかな。」と、言われた。確かに、聞こえて来る幻聴は幻聴ではなく現実の恐怖となる。

そして、着ているものが汚く感じる表現として「虫がわいてくるみたい」と、表した。

実際虫のように大きなものでなく、菌のようなものが、着た物からどんどん増えて来るイメージ。

 

そればきっと、一人暮らしをしていた時、3日に1度くらいの洗濯をしていたら、夏場に衣類にカビが生えたことが原因だと思う。

先生もそのことは理解してくれたうえで、家での様子を聞いてきた。

家では一度「洗濯!!」となると、家中の物を洗濯機にかけては、干してを5回くらい繰り返すことはある。

けれども洗濯物は台の上に積み上げていく。つまり、洗濯に異常にこだわるくせに、洗濯が完結していない。

たたんでしまって、おしまい。がない。

そして、一度試着で袖を通した服も洗わないと気が済まなくて、次に着れない事もはなした。

すなわち私は、洗濯に異常にこだわり、執着している事実が浮かんできた。

退院して、洗濯に執着して他が疎かにならない程度にね。

と、軽く注意を受けました。

 

担当医はわりと、私の意見をナースステーションに伝えて、実行してくれる方なので、2人目の私が出ないことを願っています。

 

うつ病の入院日記

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