ボイストレーニングの呼吸法とリラックスの呼吸法は似ている

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私は10代から20代にかけて、いくつかのボイストレーニングの学校に通っていました。

しかしそれで生計を立てることなく、フリーターとして様々な職業を経験したいと思い、1年ごとに違う職種にどんどんチャレンジしていました。

仕事に歌を選ばなかったのは、歌手に致命的であるリズム感と音感の問題です。

ただし発声法については、誰よりも褒められていました。

朝カラ挑戦

近隣のカラオケ屋さんに、朝9時から営業しているところがあります。

ありがたいことに12時までは30分10円となります。ただしワンドリンク注文がフリードリンク注文が条件です。

しかし朝9時と言うのが私にとっては大きな壁です。

今日はそれを乗り越えて頑張って行ってきました。ワンドリンク注文で、ジャスミンティーを大量に持ち込3時間のカラオケタイムです。

喉が暖まるまで1時間半、そこからやっと歌を歌う気持ちになりますが、すでに1時間半しかありません。

やっと本格的になったところで終わってしまうのがとても残念ですが、歌い手として致命的なリズム感と音感の問題で遠ざかっていた歌うこと。

改めて今日思ったのは、「呼吸法」が、全身をリラックスさせるための呼吸法とよく似ていると言うことです。

 

全身から吐き出し全身に吸い込む

また後日改めて、病院で習ってきた呼吸法についてもここに記しておきたいと思いますが、どの呼吸法の基本も

体中すべての呼吸を外に出し、出し切ったら新しい空気を吸う

こうすることで体の筋肉が緩み、リラックスが促されるといいます。

今日歌っていて思いました。本気で歌うと、呼吸を吐ききるまで声を出し続け、タイミングを見計らい、思いっきりブレスする。

これはリラックスする呼吸法ととてもよく似ているのではないでしょうか?

きっとカラオケを趣味で楽しむ程度であれば浅い呼吸で、歌いますが本来は、深い呼吸で腹筋を使い空気を押し出すように声を出します。

そうすることによって、喉を痛めることなくより力強い声を出すことができます。

腹筋により押し出された空気は声となり、外に出ますが、リズムに乗ってタイミングよく呼吸を勢い良く吸い込むことによって、再び体の中に新しい空気が入り込みます。

本気でカラオケをするば、呼吸法もよく考えて行うと、リラックス効果を得られるのではないでしょうか。

私には趣味といったものがありません。ボイストレーニングをやっていたとしても、歌うことが趣味ではなくボイストレーニングで声を出すことがきもちよかったのです。

またこの腹筋と喉の使い方を忘れないうちに、朝9時から頑張ってカラオケに行きたいと思います。

そして近いうちに、入院中に習った呼吸法についても書いていきたいと思います。

 

 

入院中の生活、リラックスや息抜き、気分転換がわからない

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