入院するということ

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大部屋入院は、4人まで。退院していく人もいれば、新しく入院してくる人もいる。

ちょうど、ずっと一緒だった人が退院する直前に、新しい患者さんが入院してきた。

病名がはっきりせず、体調も悪く「入院」を勧められた。ということだが・・・。

彼女、私が通っている同じクリニックだった。私は入院勧められたことないなぁ・・・。

でも、私という「前例」があるから、彼女の入院はとてもスムーズにできたみたい。

 

大部屋の入院

彼女は「なぜ入院を勧められたの!?」というくらいに元気だった。

しかし、病院に来た途端元気になったらしい。

まぁ、そんなこともあるよね。「家」から解放されて気持ちが楽になること。

そして、たまたま「病名がまだつかない」けど、彼女の隣のベッドの人が同じ症状で

自分の病気に関する本を持っていたので、貸していたら「すっごい当てはまる!!」

と、納得していた。

 

そして、生まれて初めての入院だからなのか、とてもはしゃいでいる。

一応、初めての場所へ行く時は、誘ってみたりして、彼女が1人で行動できるように、配慮はした。

しかし、大部屋の「暗黙の了解」が彼女は理解できすに悩んでいたらしい。

 

1人の時間

大部屋はどんなに辛くても、1人になる場所がない。

カーテンを閉めても、「精神科」という特殊な病棟なので全て閉まらない。

でも、24時間一緒にいて、話しを続けていたら疲れてしまう。

「体と心を休めるための入院」

 

それがいつの間にか、「人に気を使い疲れる入院」になってしまいかねない。

だからこそ、大部屋の場合【1人の時間】をしっかり確保しないといけない。

自ら宣言することなく、静かにカーテンを閉めたら「1人でゆっくりします」という合図。

 

彼女の誤解

私は、無意識に周りに気を使うので「本末転倒」になりやすいタイプ。

だからこそ、自分から進んで

「体が休息を求めたら。」

「気持ちが休息を求めたら。」

一緒に話していても、スッとカーテンを閉めてベッドに入る。

彼女はそれを「自分が何か怒らせるようなことを言ってしまった。」と勘違いしたらしい。

 

24時間相手に付き合っていたら、休息はとれない。

自分で区切りをつけて、自分の空間に入り込むことも大切。

そして、もし相手がそれをしても、入院しているのだから「体調が良くない」と判断すればいい。

誰も元気な人は入院など必要ない。

だからこそ、相手に気を使うことなく、休みたい時に休む。

そして、それを深追いしない。それが大部屋でうまく過ごす「暗黙のルール」

 

うつ病の入院日記

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