「きのう何食べた?」season2、10話ケンジの母、食事会と翌日のラーメン

ケンジが働く美容室では、三宅がベトナムで美容室をオープンするため、オーナーはケンジとなった。

 

そしてケンジの後押しもあり、返事先延ばししていた、シロさんは大先生に返事をすることができた。

 

2人にとって人生の大きな選択となった。そんな時、シロさんはケンジの母に呼び出された。

 

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ケンジの母親

シロさんは大先生から兼ねてから、息子の修と一緒にこの弁護士事務所を、一緒に経営していってほしいと言われていた。

 

しかし自分ではそんな器ではないと話を断り続けていた。しかしケンジが美容室の店長になったことで、

 

彼の後押しもあり、大先生の話を1度受けてみようと思い、ようやく返事をすることができた。

 

刑事事件に興味がある修は、今まで大先生がやってきた仕事をなかなか引き継ぐことができない。

 

そのため、大先生の仕事をシロさんが引き継ぐ形で、修は刑事事件を担当しながら、サポートをしていくと言う方向で、

 

話がまとまってきた。そして大先生と2人で食事に行くことになったが、「これは本当にたまたまよ」と言って、

 

大きな紙袋を渡された。そして家に帰って開けてみると、IH卓上コンロだった。大先生が息子夫婦からもらったが使わないため。

 

と言われたが、あまりにも高級なものに少し驚いた2人だった。そんな時にケンジが今日母親に会ってきた話をした。

 

その結果、今度シロさんに会いたいと言う話になったのだ。突然なんでそんな話になったのかわからないが、

 

自分が事務所を引き継ぐ話をしたよりも、ケンジの母親に会うことの方が、シロさんにとっては大事となった。

 

しかし、埼玉の自宅に行くのも大変なので、東京都内でどこかで食事をすることになった。

 

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5人の食事会

食事をする場所はシロさんが探す約束をしてくれた。しかしいざ探すとなると、母親は埼玉から来る。

 

そして姉の1人は千住の方から来る。そして自分たちもその店に向かう。そうなると銀座がいいのか?

 

と思ったが、「上野」のお店を探すことにした。そして上野にある料亭で5人が初めて顔を合わせることになった。

 

早めに来ていた2人は家族を待っていた。シロさんよりケンジの方がどことなく緊張していた。

 

なぜ急に母親がシロさんに会いたいと言ったのがわからなかったのだ。それはシロさんも同じだが、

 

3人がやってきてなごやかに食事会が始まった。特に難しい話もなく、楽しく食事を終えることができた。

 

するとケンジの母親が湿っぽい話になりますけどと切り出した。先日久しぶりに来たお客様が、

 

突然息子さんを亡くされて、どうしたらいいかもわからないうちに、葬式も終わってしまい、

 

息子が思うような別れ方ができたのか、今でも気になっていると言う話が出てきた。そこでケンジのことになり、

 

もし突然ケンジが亡くなった場合、シロさんはケンジを家族同然に思ってくれているにもかかわらず、

 

葬式には「友人の1人」としてしか参列できない。それを考えたときケンジの最後の別れにふさわしいかと思うと、

 

それはケンジの本意ではない。でもこうして1度顔を合わせておけば、お互いに安心でき、もしもの時も家族として、

 

シロさんを迎えることができると言う。シロさんは突然の話に戸惑ったが、ケンジの母親は「他人でも身内」と言った。

 

つまり、今回母親が会いたいと思ったのは、シロさんをもしもの時に、家族同様に迎えるためだった。

 

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締めのラーメン

最初はどんな話をされるか全くわからなかった2人だったが、やっと母親の気持ちがわかった。

 

ケンジはその気持ちを知り、改めて母親の思いに涙した。万が一は誰にいつ怒るかわからない。

 

その時のためにシロさんに会っておきたかった。そして会計はシロさんたちが負担したが、姉たちが「今度は割り勘」と言った。

 

これはまた今度会うということだろう。シロさんはその時自分も呼んでもらえるのかと思ったが、

 

ケンジは次の店のチョイスもシロさんに任せると言ってくれた。しかし今回の食事会はうなぎだったので、

 

出費としてはかなり痛かった。そのためしばらく買い物は行わず、冷蔵庫にあるもので食事を作ることにした。

 

早速大先生からもらったIHコンロが活躍した。8月の土用の丑過ぎたまだ暑い日だったが、

 

シロさんはひじきの明太子和えと、鍋料理にすることにした。ちょうどタイミング良ケンジが帰宅し、

 

あっという間に鍋を食べてしまった。昨日の食事からして少し物足りないと感じる。と思ったシロさんは、

 

ケンジが好きな味噌ラーメンを出してきた。ケンジはよく意味がわからなかったが、鍋にはニンニクも入っており、

 

豚肉を使ったため、豚の豚汁もよく出ている。そこに味噌ラーメンを作ればとても美味しくなる。

 

そして出来上がった締めのラーメンは、想像以上に美味しく、どんどんと箸が進み、あっという間になくなってしまった。

 

2人は人生の大きな岐路で、美容室のオーナーや、弁護士事務所の責任者として新たなスタートを切ることになったが、

 

2人の関係性としても、お互いの家族に認められ、新たなスタートを切ることとなった。


 

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loco
ブログを書くことが趣味のアラフォーシンママです。 家電やPCも大好き!!日常のあれこれ、気になったことを書いていく雑記ブログです♪ジャンルにとらわれずに、もしかしたら私生活の愚痴なども書くかもしれません・・・。

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