日テレ専業主夫ドラマ「極主夫道」勘違いから始まった恋が発展する

単なるファミレスの店員と、常連客として出会った美久と龍。しかしそこでは、龍が何気なく発する言葉で、美久は勘違いし淡い恋へと発展していた。

龍が道を歩いていると、ふらふらと前方から女性がやってきた。今にも倒れそうな女性だった。

よく見ると美久だった。倒れそうな美久に、「糖分たりとらんとちゃうか?」とおしるこを勧めた。

 

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シングルマザーとしての美久

その頃すでに8歳になっていたであろうひまわり。シングルマザーとして、ファミレスで頑張る日々。

疲れが溜まっていたのか、美久はふらふらになり歩いていた。そこで龍と出会い、思い切って自分の気持ちを言葉にすることにした。

前に龍がカレイの腹を割り「子持ちカレイ」に喜んだことに、勘違いしていた美久は

龍に「腹割って話してもいいですか?」と切り出した。

 

そこで今まで、数々の了解の言動から未来が勘違いしていることがわかるが、

美久は勘違いしたまま「ヤクザの妻にはなれません」と言って去っていった。

それを聞いた龍は、特に意識はしていなかったが、途端に美久を守りたいと思うようになった。

 

親父に直談判

やくざの世界では通常の世界と違う部分がたくさんある。龍が天雀会にお世話になる際に

親分の江口から「今日からお前は俺の子供だ。命をかけて守る。いずれお前にも命をかけて守るものができるといいな」

と言われたことがあった。今まさに龍は命をかけて美久と、ひまわりを守りたいと思っている。

しかしヤクザのままでは結婚ができない。そこで組長にお願いをしたのだった。

 

敵対するグループにカチコミに行き、全滅させたら「破門」してくださいと江口に直談判したのだった。

言葉通り龍は1つの組を壊滅させた。それほどまでの覚悟で、ヤクザから足を洗う気持ちだったのだ。

そして改めて、1本のバラを買い、美久がいるファミレスへ向かった。

 

久しぶりの再会

美久が自分の気持ちを龍に伝えてから、ファミレスに姿を見せなくなった龍と雅。

おそらく美久は、自分が龍をを振ってしまったことが原因だと思っていた。

実際は告白もされてもないのに、美久の一方的な勘違いで、片思いは終わっていた。

 

しかし土砂降りの雨の中、たたずむ龍の姿があった。

慌てて外へ出ると、龍から正式にプロポーズを受けることになった。

美久と結婚するため、龍は命をかけて戦い、そして勝ち未来を迎えに来たのだった。

美久の勘違いから始まった出会いだが、今ではお互いに必要とするパートナーとなった。

 

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