明らかになった恵がソロ活女子になった理由と、せんべろ「ソロ活女子のススメ」7話

恵は以前は「ソロ活」などできないような女性だった。どちらかと言えば人づきあいにつかれてしまい

 

会社を辞めようとしたが、それを引き留められ、【契約社員】という形で会社に残ることになった。

 

そこに、今の上司である黒田が誘いをかけてきて、今の部署にいる。

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今までの葛藤

以前の自分なら、「誰かに合わせていかなくてはいけない」と思い、かなり自分に無理をしてきた。

 

そして、疲れ果ててしまったところに、黒田が現れ「自由にやればいいのよ」と言われたことで、今の部署で自由気ままなソロ活を楽しみに

 

仕事に励むようになった。そんな昔の彼女を思い出させる出会いがあった。

 

今回恵は「せんべろ」へ行った。聞きなれない言葉だが「1000円あればべろべろに飲める立ち飲み屋」

 

だから略して「せんべろ」。飲み物は200円位から、おつまみも100円程度からあり、立ちのみなので、

 

ふらりと立ち寄り、先払い式なので、帰りたい時に帰れる。一人だからこそできるの見方だ。

 

 

しかし、そんな店でもドラマがうまれる。常連客ともなると、オーナーと顔見知りになったり、

 

お客同士が顔見知りになり、ちょっとした会話を交わすこともある。しかし、【深く詮索】してこないのが立ち飲みの流儀。

 

いつもくる常連さんが、70歳過ぎて「人生これから!!」と役者を目指していたり、

 

いつも同じ場所で飲んでいた老人が、来なくなったと思ったら「孤独死」していた。

 

とういう情報が行きかったりもするが、それ以上は詮索しない。

せんべろ初心者

今回は飲み足りなかったのか、もう一軒はしごすることにした。それも「せんべろ」のだいご味。

 

そこで、恵は昔の自分を彷彿とさせる、女性に出会った。先に入店していた恵は鳴れたように

 

注文前にお金をお皿に入れ、ドリンクをすぐに頼み、ドリンクがくるまでにつまみを注文していく。

 

しかし、後で入ってきた女性はどこか落ち着かない。注文をすぐする流儀だがなかなかしそうにない。

 

そして「前金制」であるにもかかわらず、お皿にお金がない。

 

 

そこで、恵は失礼を承知で、「せんべろ」の流儀を彼女に指南した。

 

初めてのソロ活なのか、落ち着かない彼女だが、恵が話しかけたことで少し落ち着いたようだ。

 

そういえば、恵は自分もそうだった。と感慨にふけりながら、チューハイと、煮込みを味わっていた

 

今回のお店

最後の楽園


住所 東京都大田区西蒲田7-49-12 辻村ビル 1F

電話 03-6715-9618

営業 16:00~24:00(L.O.料理23:00、ドリンク23:30)

休業 不定休

 

ドラム缶


住所 東京都大田区蒲田4-15-2 2F

電話 080-3307-1222

営業 16:00~24:00

定休 日曜日

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