鳥に憧れた人類が空を飛ぶ日「ソロ活女子のススメ」6話

もうすでに「ソロ活」と言う言葉は一般的になってきたと思う。少なくとも恵の周りでは。

 

今日の恵のファッションはなかなかアクティブなファッションだった。しかし内容は誰にも言わない。

 

浮かれて向かった先は駅。そこから電車に乗りバスを乗り継いで目的地に向かった。

コンテンツ

人類の夢


今回の恵のチャレンジは、「空を飛ぶ」以外にも近い場所で空に食べることがわかった。

 

都心から1時間半位の場所に、熱気球を飛ばせる場所がある。そしてロッジも経営しているので、

 

宿泊したり、バーベキューを楽しむことができる。恵美にとっては最高のソロ活になりそうだ。

 

恵美を迎えに来た車に乗り込み、目的地のお店に向かった。迎えが来てくれるので、とても楽だ。

 

ラッキーなことにキャンセルが出たので、今日は恵1人貸切だった。部屋は好きなように使っていいと言われ、

 

もうすぐバーベキューが始まるから一緒にどうぞと言われました。思いがけないおもてなしに心まで温かくなる恵。

 

人間が空飛ぶ方法はたくさんある。今回の熱気球もそうだが、パラグライダーや人間カイトなどもやっている人もいると思う。

 

ただそれらをやるには、十分に熟知した技術と理解が必要で、素人はやすやすとできるものではない。

 

今回の熱気球も、プロが同乗して空を飛ぶことになる。

とても早い朝


熱気球を飛ばす方法は2つある。地上に固定して、熱気球を上に上げ空から眺める方法。

 

これは様々なイベントでやっている場合があるので、遭遇する確率も高いと思う。

 

もう一つは完全に地上から離れ、風や気温の上昇や様々な環境を読み、風と一体化する方法で空を飛んでいく方法がある。

 

今回恵が選んだのは、完全に空を飛ぶ方法である。そのため朝が早い。何故かと言えば時間が遅くなるほど気温が上昇し、熱気球が高く飛ばなくなる。

 

そして風にも関係してくるので、なるべく早いうちに準備を済ませて、ベストコンディションで空へ飛ぶ。

 

今回お世話になったペンションの夫婦は、2人とも熱気球の大会に出るほどの腕前を持つ2人なので、どちらが同乗しても大丈夫。

 

今回は恵が女性なので、妻が一緒になることになった。そして熱気球を膨らむ間、少しの時間だがその中に入ることができた。

 

まるで万華鏡のごとくカラフルな世界が広がっていた。十分に聞くと膨らむとやっと飛ぶことができる。

 

しかしその直前でも、風や気温の上昇などを細かく読み、どちらの方向に飛んでいくか、どの高さまで上がるかは決まってくる。

 

そしてその日の天候により、フライトが10分になることもあれば、20分ほど飛べることもある。

 

距離も同じことで、その日によって飛ぶ距離が違ってくる。恵美が乗った日は天気も良く風も穏やかだったので、風と一体化し長いこと飛ぶことができた。

 

今回のお店

SOLABASE

住所 〒349-1202

埼玉県加須市小野袋1663-1

mail contact@solabase.com

フライト体験 平日1人30,000円から

宿泊 1人37,000円から

HP     https://www.solabase.com/room

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です