テレ東ドラマ25「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」安達の思い

王様ゲームで、安達は黒沢とキスをすることになった。安達にとってはファーストキスだった。

しかしその気持ちを知ってか知らずか、黒沢は口ではなく、おでこにキスをくれた。

その瞬間に「ごめん」と聞こえた黒沢の気持ち。安達は何か黒沢に応えなくちゃいけないと思い始めていた。

 

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屋上の2人


後輩の六角が安達の買い物から帰ってきた。そして王様ゲームが行われたことを見ると

「今更時代おくれ」

と言い放ち、お腹がすいたと唐揚げをオーダーした。時代遅れと言われた先輩たちは唖然としたが

安達は心なしか救われた気がした。

 

六角が帰ってきたのと入れ違いに、黒沢がいなくなった。

安達はさっきの「ごめん」と謝った黒沢の気持ちを考えるといてもたってもいられなかった。

黒沢を探し、気づくとなぜか2人は屋上に来ていた。そして安達は黒沢に水を差し入れした。

 

本心を打ち明ける安達

あの王様ゲームは、黒沢にとって天にも昇る気持ちだっただろう。

しかし実際は、安達は怖がっていたのか緊張していたのか、唇にキスする気にはなれなかった。

安達は手すりに手を置いた。そこにさりげなく黒沢が腕をくっつけてきた。

安達は黒沢の心の声を聞いた。心の声を聞けば聞くほど切なくなる安達。

 

黒沢は、「ごめん、俺とキスするなんて嫌だったよな」と、謝ってきた。

しかし安達からは、自分も思いもよらない言葉が出てきた「嫌じゃなかったよ」

「黒沢にキスされるの嫌じゃなかったよ」

戸惑いを隠せない黒沢に、安達は一大決心で打ち明けることにした。

 

本当のこと

黒沢のキスが嫌だったんじゃない。

自分は童貞で、キスもまだしたことがない。だから怖かったんだ。

黒沢は、あの時もし自分が唇にキスをしていたら、安達のファーストキスは自分だった。

それで本当にいいのか?自分は、安達のはじめての相手になれてうれしい。

しかし、安達の気持ちはどうなのか?

 

それを確かめたくなったのか、安達を抱きしめるように引き寄せ、お互いの唇を近づけあった。

安達は全てを見届けるかのように、今度は目を閉じなかった。

2人は果たしてこの後キスをしたのだろうか…。

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