TBSドラマ兄弟バディー活躍!「キワドい2人-K2-」暴かれようとする2人の過去
黒木と神崎の上司である末長は、たまたま屋上で黒木と副所長の澤登が話してるのを聞いてしまった。
君たちは神崎賢造の息子だ
しかも刑事課に来たときには、神崎に向かい「あの時以来だね」と声をかけていた。
あの時から22年。その時何が起きたのだろうか?
コンテンツ
澤登にすかされる
末長は22年前のことが気になり、澤登に直接22年前のことを聞くことにした。
しかし「君が首を突っ込むなことじゃない…なんてね」
と、スカを喰らってしまった。末長も神崎賢造については知っているらしい。
22年前の事件=ファミレス立てこもり事件
澤登が真相を教えてくれないならば、自分で調べるしかないと資料室へ行く末長。
当時の資料が保管されているはず。
該当する段ボールを取り出すも、既にファイルの中身は全て空だった。
事件の詳細を残しておくとまずい事でもあるのか。
当時の資料
結局末長が手にできた通りの資料と言えば、当時のニュース映像と、週刊誌の記事のみ。
そこに書かれているのは暴力団組員が、人質をとりファミレスに立てこもったこと。
そしてたまたま、神崎賢造が子供を連れて居合わせたこと。
しかし、子供の詳細については書かれていない。
賢造と一緒にいたのは、隆一なのか賢司なのか…。
そして暴力団員が人質にしたのが子供だと言うが、その人質の詳細も書かれていない。
末長は1つの仮説を立てた。
どちらかはそのつながっていない賢造の息子であり、この事件をきっかけに兄弟として育った。可能性。
しかし、これについては賢司が否定している。
賢造が不倫をしていたことが、隆一が4歳になったときにわかり、賢司を連れ母は家を出た。
すでに15歳だった賢司の記憶間違いのはずはない。
だから、確かに2人は異母兄弟だが、賢造と賢司の間に何か深い溝がある。
仲のいい兄弟
一緒に暮らすようになりやること成すこと正反対に2人だが、なんだかとても気があっているように見える。
兄が弟を慕い、大切にしているようにも思える。
しかし隆一に4才までの記憶がないため、澤登に「あれ以来」と言われてもいまいちわからない。
4才ならかすかな記憶が多少あるほうが多いのだが、記憶がないことと賢司が賢造を許さないのは関係あるのか?
異母兄弟ながらも、父が同じ兄弟。たまたま初めての任務を終え、ラーメンを2人で食べているときに、黒木は知った。
隆一が賢造の息子。ならば自分は兄。
その後わざわざ賢造の元を訪ねている。そして「絶対許さない」
と、言いながらも翌日には、隆一の家に引っ越し、異母兄弟であることを明かしている。
賢造の不倫を許さないなら、隆一のことも許さないはず。しかし、仕事上でもますます呼吸があってくる。
あの人質事件を思い出す時、賢司は隆一と思われる男の子を抑えているようにもみえる。
そして、銃声が蘇るのか、頭を押さえ込む。犯人はその場で賢造により射殺されている。
初めて会った兄弟が、事件に巻き込まれて、隆一に辛い思いをさせたことが許せないのか?
それとも、相手が隆一と同じくらいの子供を人質にしているのに、発砲したことが許せないのか…。
末長が、どこまで掘り下げられるのか…。今後に注目!
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