TBSドラマ田中圭×山田涼介共演「キワドい2人–K2–」東京にきた賢造
22年前に起きた「池袋ファミレス立てこもり事件」に関係した元刑事植田の射殺体が発見される前、
建造は賢司と隆一の元を訪れました。しかし、建造を一目見るなり、賢治は外へ行ってしまい
隆一と賢造は2人きりになりました。そこで賢造は何かを渡そうとしますが、隆一の話しに引っ込めました。
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2人の仲を取り持ちたい隆一
事の真相を知らない隆一は、賢造と賢司の仲が気になり、何とか2人の仲を取り持ちたい。
と、思うのです。せっかく3人家族が揃ったのに、賢司だけ外へ行った理由がわかりません。
そんな、隆一の無邪気さを目の当たりにし、賢造は渡したかった手紙をしまいました。
賢造が家を出ると、賢司がちょうど帰宅するところで
「俺に何かあったら、これを隆一に頼む。隆一の母親からの手紙だ」
賢司はおそらく、そこで賢造の決意を感じ取ったのかもしれません。
そして、翌日から連続して、「立てこもり事件」に関与した刑事の中で
井川竜也に発砲した2人の、元刑事の遺体が見つかりました。
そして、防犯カメラの映像などから、「神崎賢造」が指名手配されます。
動揺する隆一でしたが、黒木の希望で捜査から外されてしまいました。
母からの手紙
何も知らない彩乃は、ふと黒木の荷物の中に「隆一へ」と書かれた封筒を見つけてしまいました。
そして、黒木に口止めされ、その手紙は引き出しに終われました。
しかし、彩乃は自分に置き換えてしまい、「亡くなった母からの手紙ならみたい！！」
と、独断で隆一に手紙を渡してしまったのです。
そこには、隆一がまだ知るべきではないことが書かれていたのです。
「愛する隆一のお父さん達也さんを亡くして、私は生きていけません。ごめんなさい」
と短い遺書でした。紛れもなく隆一の父が達也だと書かれており、混乱する隆一。
そして、彩乃は大変なことをしてしまった事に気づき、賢司に連絡しますが
隆一は、「自分が4人も殺した犯人の子供」だとなぜ隠していたのか
賢司に詰め寄りますが、賢司は答えられません。
溝ができたバディー
隆一が真相を知る少し前、末長をはじめとする刑事課のメンバーは兄弟関係の真相を聞いていました。
そして、「神崎賢造」が今何をしようとしているのか・・・！？
あの時放たれた銃弾は3発。3方向から来ました。
つまり、3人が同時に発砲したため、井川竜也は亡くなり、それを目の前で息子の隆一は見ていたのです。
そのショックで隆一は記憶を失っていること、そして、井川が賢造に協力したために
隆一の妻が組員から暴力を受けていたことなどから、
「贖罪」の気持ちで今はいるのではないか！？と分析していました。
そうなると、後1発発砲した澤登に必ず接触してくるはず。
前もって、澤登と打ち合わせをした検事は、自宅で澤登の無言の電話を受けました・・・。
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