ドラマホリック「死役所」林晴也の告白

2019年11月13日、水曜日深夜放送のテレビ東京ドラマ「死役所」いつもは死役所に訪れる人の人生ドラマを描きますが

今回は死役所職員の林晴也についての人生の告白がメインでした。

自分の出生の秘密から、3人を殺害に至るまでの道のりを、シ村に聞いてらい、それなりに自分の中で消化ができたようです。

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林晴也プロフィール

 

名前  林晴也(はやしはるなり)

年齢  20代後半

罪名  殺人罪

(妻、妻の浮気相手、その子供を撲殺)

家族 父、姉

(母は、早くに病気で他界)

生前職業 剣道講師

生活  喧嘩っ早い、ミーハー

中学校の頃から父親と折り合いが悪く顔合わせることも、話をすることもなかった。

しかし祖父である父の実父が亡くなった時にその真相がわかる。

晴也は父と母の子供ではなく、母と祖父の子供であった。母は祖父が俳優をしていた頃からファンであり、身の回りの世話をしていた頃に出来た子供だった。

その真実を生前手紙で残していたの父が読んでから、晴也への接し方がわからなくなり、親子関係が破綻していった。

 

荒れた高校生活

 

林にはそのなじみで許婚のまりあと言う女の子がいた。

祖父がその2人の結婚楽しみにしていたが、肺の病により2人が結婚する姿を見ることなくこのよう去っていった。

そして後明かされた晴也の出生の秘密により、晴也は人生が狂っていった。

自暴自棄になり、より喧嘩っ早い少し荒れた高校生活を送っていくことになるが、まりあだけが心の支えだった。

 

しかし自身の出生の秘密を知ったときに、訳も分からず祖父の遺骨を全てマンションのベランダから捨ててしまった。

そして学校では、晴也のことを密かに思う女の子からまりあがいじめを受けていると知りその相手を二階の窓から落としてしまう。

相手は軽傷で済んだものの、晴也は退学となり祖父が住んでいた部屋で一人暮らしをすることになった。

バイトをしつつ生活をしていましたが、祖父が晴也のために貯金を残していた。それには手をつけずにいましたが、

剣道を教えることで生活ができるようになったことと、マリアが介護福祉士として働きだしたことで2人は結婚することになりました。

やがて女の子が生まれ、父として頑張る晴也だったがどうしても子供が自分になつかないことが不思議に思えた。

そしてマリアが何か自分に隠し事があるのではないかと言う位によそよそしいのがとても気になっていた。

繰り返された過去

 

ある日珍しく、まりあが早く帰ってきてねと言うので、晴也がいつもより早く帰宅すると知らない男性が部屋にいた。

話を聞くと、まりあは晴也の出生の秘密を知り1人で悩んでいたと言う。その相談相手が介護福祉士として働いていた時の同僚の男性だった。

やがて男女の仲となり、まりあは身ごもるが晴也に言い出せないまま1年が過ぎた。

そこで男性が仲裁に入り、まりあの気持ちを代弁したところ、訳が分からなくなった晴也は勢いに任せ3人を撲殺してしまった。

 

かっとなってやったことだが、成仏していったミチルが言ったように「犯罪者の弟を持った姉の気持ち」

考えたことがなかった晴也に、心の中のもやもやが生まれ、シ村に全てを告白することとなったのです。

静かに話を聞くシ村ですが、最後に撲殺された3人は一緒にここにきて他殺課で手続きをした際にどのように思ったか。

そういったことも考えるのも1つの方法かもしれませんねとアドバイスしました。

シ村に話を聞いてもらった林は、仕事に戻ると芸能人が手続きに来ていることを知りサインをもらいに走っていった。

晴也のミーハーぶりは母譲りだったのですね。

 

 

 

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