まもなく入院50日何が変わったのだろうか?

広告

病院でただ毎日、同じような日々を過ごしているだけですが、世の中ではいろいろな動きがあるようですね。

首里城が火災にあったり、沢尻エリカが逮捕されたり…

世の中の情報からはだいぶ遠ざかっています。でも不思議と世の中の情報が入らなくても、寂しい思いもありません。

むしろ入ってこないほうが、ゆっくり気持ちが休まるのかもしれません。

ただ暇つぶしにスマートフォンでニュースを見てしまうので嫌でも情報が入ってきますね(⌒-⌒; )

 

入院して変わったこと

入院してからも、ずっと日常生活が送れるようになるべく自分のペースを崩さないようにしています。

6時過ぎには起きて、顔を洗いお風呂のない日は清拭をして体をきれいにし、新しくパジャマに着替え直し、髪をとく。

そして7時からコインランドリーが開くので、時間になれば洗濯に行きます。

そして8時から朝食。これはかなり遅めですが仕方ありません。朝食を済ませて洗濯物干し、朝のバイタルチェックが行われます。

 

それ以降は自由時間になるので、ビデオオンデマンドで見たいドラマを見たり、音楽を聴いたりして過ごしています。

家でも日常は、6時に起き朝食を準備しながら、子供を起こし着替えさせ、忘れ物がないかチェックをして、7時には送り出し後片付けをして8時ごろにはゆっくりとしています。

なので同じような時間帯で同じようなことができるように、この50日間努力をしてきました。

そして内職も本来は禁止されていますが、スマートフォンを使って内職をこっそりと続けています。

パソコンの使用は、娯楽のみに限られていたので家に持ち帰りました。

だからこそスマートフォンでしか内職ができないのですが、意外に慣れてくるとスムーズに作業ができるもので、依頼先からもパソコンでやっていると思われています。

50日間ずっとこうして毎日過ごしてきました。

 

今日の体調

今朝は起きた時から、体がなんだかだるくて重くて、熱があるのかなと思いましたが、バイタルチェックでは異常がなくとりあえずは冷えピタをして気持ちを落ちつかせています。

でも、よく考えれば退院した場合であれば、こういった体調のはっきりしない時でも日常は回していかなければいけないと言うことです。

その現実に改めて気づかされると、さらに体が重くなります。

 

先日ケースワーカーさんと市内にある支援機関へと顔合わせに行きましたが、担当医の話によると、その顔合わせを踏まえてさらに児童相談所もそこに入り

私と子供の支援計画が作られるそうです。通常だったら子供が健常児であり、自分だけの支援計画になると思いますが、我が家の場合は子供に、発達障害があるので児童相談所も含めてより良い支援計画を考えてくれるそうです。

もしあの時、入院することを決断しなければ、自分たちへの支援計画を作ってもらうなんて言う事はなかったと思います。

そしてそのまま、どうしたらいいのかもがいてどうしようもなくなって児童相談所に自分で電話をして相談をする。といったことを繰り返し、自分の事はほったらかしになっていたかもしれません。

しかしあの時児童相談所に通報できたからこそ、あの時入院しようと思ったからこそ、退院した後の生活ががらりと変わろうとしています。

周りのことも気にせずに、自分に病気があれば構わず助けを求める。手に生えない事は恥ずかしがらずに手に生えないと声に出す。

そうすれば少しずつでも前に進んでいけると言うことを今回の入院で学びました。

 

うつ病の入院日記

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です