うつ病患者など、精神疾患を抱えている人たちは助けを求めている。

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あと、数か月もすると「うつ病」と診断されて3年になります。

あの時は、「1か月で治してやるからっ!!」と意気込んでいましたが、時間が経つだけです。

「抗うつ剤」が私に合わないのか、私の体質!?体調の変化により「抗うつ剤」が合わなくなっているのか・・・!?

とにかく、毎日が辛い。これだけは本心です。

月に数日、気分良く起きられて、食べたいものを美味しく食べられるのは何日あるだろう・・・。

最近の主食は「アイスクリーム」という、不摂生極まりない食生活ですが、今「胃」が受け入れてくれるのはそのくらい。

 

うつ病患者は助けを求めている

 

精神科に通院している

と、聞くとそれだけで何か「先入観」がありませんか?

近づくと不意に叫び声をあげそう

何をしでかすかわからない

でも、実際はそんなことをする人はごく少数派ではないでしょうか。

生まれつき、精神疾患をわずらっていて「障害」を持ち、周りの状況を把握できない。

そんな場合に、パニックに陥ってさけぶ人はいるかもしれません。

 

でも、うつ病や他の精神疾患を抱えている人のほとんどは

 

助け

ただそれだけを求めているのです。

「声」を聞いてほしいだけなんです。「話し」を聞いてほしいだけなんです。

全く関係ない話しでもいい。話しを聞いて助けてほしいのです。

 

原因

 

そもそもうつ病になる原因という物は解明されていません。

でも、うつ病患者やその他精神疾患を抱えて、精神科、心療内科に通院している人には「共通点」があると言われています。

それが、そもそも「うつ病の原因」なのかもしれません。

 

思っていることを周りに言葉や行動でうまく表現ができず、自分の中にため込んでしまう

 

だから、「吐き出し口」を失って、病気を呼んでしまうのではないのか!?

 

体験談

 

 

これはまた後日、違うページを立ち上げ、子供の障害のことを書こうと思っていました。

私が「うつ病」となった原因の中に、子供の障害も関係しているからです。

そして、同じように子供の障害に一人で悩み、苦しんでいる親が「うつ病」などを発症するケースが多い。と聞きます。

 

私の場合は、子供の障害が自分の中で「確定」した時には、すでに母子家庭でした。

そして、子供の状態について相談できる相手はいませんでした。

通常であれば、自分自身の両親に・・・。という場合もありますが、そこから私は責められ続けました。

そして、自分が「うつ病」だと診断され、次に子供が「発達障害」だと診断されました。

 

やっとその時自分の肩の荷が下ろせた気がしました。

 

自分は我が子を虐待していたんじゃない

自分の育て方が間違って障害がうまれたわけじゃない

 

それと同時に「もっと早く、子供に診断を受けさせて、自分も相談できる場所を作るんだった」

と、ちょっとした後悔も生まれました。

 

その後の変化

 

私がうつ病となり、子供が発達障害の診断を受け、わが家が変わったこと。

 

子供療育について相談できる場所ができた

児童相談所に「通報」ではなく「相談」できるようになった

 

これだけでも、私の言葉を聞いてくれる場所ができました。

私がうつ病だと打ち明けた時に、ほとんどのママ友とは縁が切れたようになりました。

でも、昔からの友人は変わらず接してくれます。

もし、心の中に、深く深く言葉をしまい込んでいる人がいたら、「言葉」を吐き出す場所を作ってほしい。

 

今回、子供が大きなかんしゃくを起こし、自身の体調もすぐれずどうにもならずに自分で「児相」に電話をしました。

「子供を保護してください」

と。結果定期的な面談を行っていくことになりました。

「児童相談所」は近所で行われている子供に対する「虐待」を通報する場所ではない。

子育てで悩んだら相談する場所でもあります。

 

仕事で悩むことがあれば、ハローワークなどに相談センタ―などが設けられていることがあります。

とにかく、自分のなかに「言葉」や「気持ち」をため込まないこと。

 

まとめ

 

 

実は最近、気分もすぐれないし、子供が夏休みに入ったこともあり、

私自身がダウンしてしまいました。

結果

リストカットや、眠剤の大量摂取などを行ってしまいました。

でも、話せる友達に何か一言でも伝えること。

助けを求められる場所に、「プライド」とかなんとか周りの囲いなんてはずして

「助けてほしいんです!!」と、一言声を上げる大切さを学びました。

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