退院2日目にして倒れる

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2019年12月2日に退院をしましたが、早速今日は動くことができず朝からベッドの中にずっといます。

市から訪問があり、失礼とは思いながらパジャマに上着を着て対応しました。

市役所から私に対して、週に1回以上の家庭訪問が約束されています。その日が急に昨日決まったのです。

 

寝過ごした約束時間

私が入院中に、二度、家庭訪問を母屋にしてもらっているので、場所はわかります。

約束の時間は10時でした。

起きたのは朝6時。しかしなかなか体が重くて起き上がれませんでした。

子供との生活時間に戻していかないといけないので、どうしてもこの時間台にご飯を食べようとおもい、食事だけは何とか済ませてベッドに戻りました。

その時既に7時でしたが、内職をしようと思い、スマートフォンで作業に取り掛かりました。

何とか内職を済ませ、時間はあと40分ぐらいありました。あと少しだけ横になろうと思ったのが間違いだったのでしょう。

そのまま眠ってしまい、インターホンで起きました。

 

パジャマで対応

最初から、どこかに行くようなおしゃれな格好して対応する気持ちもありませんでした。

市役所は家庭訪問に来ると言う事は、私の状態があまり良くないと言うことなので、ありのままの私を見てもらうために、あえて着替えないで対応しました。

しかし私のうつ状態は、誰かが来ると、きちんと対応できるため、市役所の職員が来ている間は辛さを忘れて、とにかく話さなくてはいけないことを話しました。

市役所からの職員は子育て支援課の方がメインですが、私が子供の教育方針について悩んでいることを知っているので、学校教育課の方も一緒に同行してくれました。

 

起きれなかった理由

もともと、起きれない理由としては、退院して昨日までの間は、どうしてもやらなくてはいけないと言う気持ちが強かったなと思います。

そのため、脳内物質のアドレナリンではありませんが、何か興奮するような作用が脳の中であったと思います。

そして昨日、入院費の支払いや保険料の請求等を行い、当面必要なものを購入したため、脳が役割を終えたと勘違いしたのでしょうか。

退院の日から昨日まであった、頭のスッキリ感や体の軽さなどは今日は全く感じませんでした。

楽しみにしていることを前に、2〜3日興奮して寝れない。

こんな状態によく似ていたのだと思います。だからこそ退院して、自分のベッドがしっかりと寝れるようになるまでは…

せめてこのくらい片付けが済んだら気持ちよく、生活できるのではないか…

と、時間を全てドンドンと動いてしまったのがいけなかったのです。

少し疲れたなと思った時に、休憩を挟むべきでした。

しかし、逆に休憩を挟んだら、これで動かなくなってしまうから、休憩を取らないほうがいいと言う打ち消しの思いがあり、

その疲れが、もともとの症状と一緒に出てきてしまいました。

本当に、自分の家ですが、ゆっくり、ゆっくり日常と言うものを取り戻していかないと、またすぐに病院に逆戻りだと言うことを実感しました。

 

 

桜もちのうつ病記 ブログ

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