発達障害児の日常、わが家の場合。

我が家はシングルマザーで、我が子は一人っ子。そして、チワワが1匹います。

発達障害は何が強く出ているかで、その子の「日常生活」は変わってきますが、

我が家の日常生活もブログ風に書いていきたいと思います。

ただいま高学年の我が子なので、もう中学・高校を考えなくてはいけないのですが、

まだ、私の気持ちがそこまで向かず・・・ちょっとほったらかしです。

 

朝の起床

 

発達障害児の場合

夜なかなか眠らない子

夜すぐ寝る子

朝すぐ起きる子

朝なかなか起きない子

と、はっきりと分かれています。

我が子は、夜すぐ寝て、朝はなかなかおきてきません。

起こしても起きてきません。最初は私のスマホでタイマーをかけていましたが

もう、あまりにも私のタイマーも起こすのも意味をなさないので、タイマーをかけることをやめました。

 

最初のころは、枕元に「目覚まし時計」を使っていたのですが、知らないうちに針をさわらないように蓋があるのですが

知らないうちに、蓋を開けて時計をずらしてしまうのです。

そのため、夜中のあらぬ時間に目覚まし解けが・・・!!

しかし、本人は絶対に置きないのです。目覚ましごときでは起きません。

 

てんかんや、発達障害など、「脳に病気」を持つ場合は「脳の休息」が一番大切なので

一番ベストな睡眠をとらせてあげたいのですが、休日は12時間すると自動的に起きてきます。

ということは、平日も12時間眠るといいのでしょうが、現実はそうもいかず

8時消灯が我が家の掟となっています。

 

朝食

 

起きるのに1時間かかります。

知り合いの家の子も朝起きるのが時間かかるのですが

その理由が、脳が「これは手、これは足・・・」

と、順番に認識作業が行われているため、それが終わらないと体が動かせないそうです。

 

しかし、今彼女は自分のスマホでタイマーをかけて、私が起こしているのですが

タイマーを止めるのは彼女の仕事ですが、なぜか自分の部屋にスマホをおかずに

他の部屋に置いておくので、ベッドから走ってタイマーを止めにいくので

彼女の場合は、朝の「体のパーツ確認作業」は必要ないようです。

しかし、その後行き倒れてしまいます。

その場で再び熟睡・・・。何度も何度も声掛けしてやっと起き上がるのですが、すでに登校10分前。

朝食を食べる時間などありません!!

そのため、プリンや、一口で入るようなパンなど、食べてないような朝食状態です。

 

帰宅

 

 

一番困るのが帰宅です。

登校は近所の子と行くので安心なのですが、帰宅する際は「お一人様」が多いのです。

そのため、何かに気が行ってしまうと、そこをじっと見ていたり

気になる草があれば取ってみたり・・・。

 

そして、時々「歩いて帰りたくない」と勝手に「迎えに来てもらう」

と、担任に嘘をつき学校で勝手に待っています。

もちろん、私は車の迎えを約束していないので、学校で待っているとは知りません。

でも、歩きたくない子は勝手に待っていて、あまりにも待っても来ないと担任に

「まだママが来ない」

と、言いに行き、そこで学校から電話が来て初めて私が知るのです。

 

自分の思った通りに、好きに行動しているようですが、本人にとっては「とても我慢をしている」そうなのです。

私にとってはかなり「身勝手」な行動なのですが・・・。

我が子の頭の中では、我が子なりの理論でしっかりと動いているようです。

 

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