休校措置解除により、日常が戻りつつある生活が息苦しい。

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やっと、全国の「緊急事態宣言」解除により、人々に【日常】が戻りつつありますね。

そんな中、3月から休校だった子供の小学校も再開し、5月は慣らし登校。

今日から分散投稿で、午前午後と別れて登校します。

やっと、戻り始めた日常に、逆に自分の体と心が悲鳴を上げ始めました。

 

夏休みの終わり

「うつ病」になって3年以上が過ぎましたが、いつも

「体調を崩す」

「気持ちがひどく落ち込む」

時は、決まって夏休み明けだったと思います。

夏休みは【長期】に渡り、子供が家にいるので、その分気持ちを張り詰めているのでしょう。

そして、夏休み明けに、その気持ちが緩み始めると、今まで張り詰めていたものが一気に破裂します。

 

おととしは起き上がることもできず、1か月自宅のベッドで過ごしました。

そして、昨年は前年の経験もあったので、家にいるペットの預け先が一番不安だったのと

子供の療育に対して、各方面からの支援がうけられる態勢になったので

思い切って「静養入院」を1か月の予定でしました。

しかし、実際にはなぜか2か月も入院してしまい、その後元の生活に戻すことに苦労しました。

 

子供の事

自分のことより、まず「子どもの生活」が安定していることが第一条件です。

そのため、入院中は母屋へ行っていたため、子供の物すべてが母屋へ移動していました。

まずはそれを戻すことや、入院したのが夏の終わり、退院したのが冬の始めだったので

季節や、暑さ、寒さを正確に判断できない我が子には、早急の衣替えが必要でした。

すぐに元の生活に戻らず、1週間は自宅で1人で過ごしたでしょうか!?

その間に、子供の部屋の冬支度などをしていた記憶があります。

 

あとは「食事」ですが、これはもう【できない】とあきらめました。

今も一人の時はインスタントや冷凍食品。

子供は週2回夕食を一緒に食べる以外は、母屋で食べています。

その2回もしんどい時は、もう気にせず冷凍や、レトルトに頼っています。

とにかく自分が無理をしないことが一番大切。

 

押し寄せる波

それでも、我が子には「できること、できないこと」があります。

高学年でも低学年レベルの事ができなかったり、話しが通じなかったり・・・。

特に、子供の毎日の服薬には気を付けていないと「飲みません」

そして、感覚過敏のせいか、【自分をきれいにする】ことが一切できません。

入浴は1分程度

歯磨きは言わないとやらない

お手洗いの後の手洗い

とくに、今回は【コロナウイルス】という難敵に向かう3か月でした。

3密を避ける

マスクを着用する

手洗い、消毒の徹底

これだけは最低限守らないといけないので、子供をほぼ監視するような毎日でした。

そのため、1年経ち、できることが増え自分が「注意」することも減った一方で

気が抜けない毎日が待っていたのです。

外から入ってこれば、呪文のように【手洗い、うがい、消毒!!】

おやつを食べたいとかんしゃくを起こしても優先順位があります。

そして、外に出かけた時は、【部屋に入る前にお風呂!!】

もう、これは子供にとっては「苦痛」であり「嘘」をしっかり見抜く必要がありました。

やっていなくても、やったと即答してしまう癖。嘘をつくつもりではないけど、

結果的にそれが嘘になっているので、毎日、毎日注意し続けました。

 

そして、子供の登校日初日。

ベッドから起き上がれない自分に気付き、かなりヤバイ!!と感じました。

そのため、何か集中できることを見つけないと!!

と、思いわざわざ「手縫い」で、夏でも使えるように裏面ガーゼのマスクを作っています。

それをまた、市役所に置かせていただいて寄付しようかと思っています。

前回は、「子育て支援課」に置いたそうですが、柄がかわいいのからどんどんなくなっていったそうです。

今回も頑張って、夏も使えるマスクを作ります!!

 

 

桜もちのうつ病記 ブログ

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