「うつ病かも!?」と思ったらまずセルフチェックを!

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うつ病かもしれない。と思い、病院を探そうとしても「何を基準に」病院を探したらいいのかわからないと思います。

うつ病にはきちんとした「診断基準」があり、一般的に使われている基準をDMS-5と言われています。

もうひとつの基準もありますが、今メインで使用されているのは、こちらの基準となります。

この基準にどのくらい当てはまるか!?が診断の基準となってきます。

初診で病院を選ぶ際に、「通院」で治療できるのか、「入院」した方がよいのか。

という基準にもなると思うので、病院探しの前に一度「自分の状態」を知ることも大切です。

 

うつの診断基準DMS-5とは!?

DMS=アメリカ精神医学会による精神障害の診断と統計マニュアル

であり、その次にある番号は、改訂を重ねているので番号が変わる。

2019年5月現在では最新は「5」ということになる。

そして、この基準で診断する精神障害は色々ありますが、ここでは「うつ」について取り上げていきます。

うつ病は英語で「 Major depressive disorder」と表記されるため、日本語でもしばしばこのまま直訳で

 

大うつ病

 

と、言われることがありますが、様々なうつ病

産後うつ病

二次障害によるうつ病

更年期性のうつ病

薬の副作用によるうつ病

など、さまざまな種類がありますが、通常のうつ病を「大うつ病」ということもあるのは

英語の直訳からであり、決して症状が「とても重いこと」を意味しているのではないことを理解しておいてください。

 

診断基準

 

1、その人自身の言葉か、他者の観察によって示される、ほとんど1日中、ほとんど毎日の抑うつ気分

*患者からそういった言葉がでるか、そうした言動をしているように他者から見える

 

2、1日中、ほぼ毎日の、ほぼすべての活動における興味、または喜びの著しく減少している

*患者がそう感じているか、他者から見るとそう見える

 

3、ダイエットをしていないのに、1か月以内で著しい体重の増減がある。またはほとんど毎日の食欲の減退または増加がある

 

4、ほとんど毎日の不眠または仮眠の状態にある

 

5、ほとんど毎日の精神的にイライラ、むしゃくしゃしたり、または制止意欲などが感じられない。

*他者から見ても明らかにわかる状態

 

6、ほぼ毎日の疲労感、または気力の減退を感じている

 

7、ほとんど毎日の自分に価値がないと思う。または、過剰かつ無意味に罪責感を常に感じている

 

8、思考力や集中力の減退、または決断することが困難な状態がほぼ毎日認められる

 

9、死についての繰り返し考えるたり、その計画を立てたりする

 

このうち、少なくとも5項目に当てはまり、その状態が2週間以上続いている場合は受診の必要があります。

 

 

初診の際には必ず専門のカウンセラーにより、話しを聞かれます。

いきなり先生の前に行き、診断されるということはないはずなので安心してください。

 

初診時に聞かれること

 

初診の際、何を聞かれるかとても不安ですね。

私もそうでした。でも、私の場合はカウンセリングが女性だったので、少し安心して受けることができました。

そして、セカンドオピニオンへ行った際の病院でも、最初にカウンセリングがありましたが、その時は男性でより細かく聞かれました。

病院により聞く内容は違うと思いまうすが、参考までに紙にメモをしていき、話せないときは「メモを見てもらう」という方法で伝えるのも大切だと思います。

 

・氏名

・生年月日

・性別

・住所

・連絡先電話番号

・今服用中の薬

・通院中の病院があるなないか

・薬についてのアレルギー

・女性の場合は妊娠について

 

これらの項目は、一般的には受付で最初に「問診表」を渡され記入します。一般の診療科目と変わらないです。

カウンセラーと話すこと。

 

・自身の出生時の異常の有無

・血縁者に精神疾患の人がいるかどうか

・喫煙の有無

・飲酒の有無

・一日の運動量

・今までの大きな病気・手術

・普段の生活リズム

・今生活で困っていること

・今辛いと感じること

・夜は眠れているかどうか

・朝はしっかり起きられるか

・食事は摂れるか

・ここ1か月ほどの間に体重の増減はないか

・ストレスに感じていることは何かあるか

・もしもの時に頼れる人がいるかどうか

人によっても状況は様々なので、だいたいどこの病院もカウンセリングについては

30分~1時間の時間を取ってあると思います。

病院へ来る人は「辛い」のは、カウンセラーさんも先生もわかっているので

我慢をする必要はありません。話したくないことは話さなくてもいいし、

泣きたくなったら思いっきり泣いてもいいんです。

とにかく、今の自分の状態を包み隠さず、ゆっくりでいいので徐々に伝えていくことが大切です。

 

スマホのアプリを活用する

 

スマホを利用している人は多いでしょう。

スマホは自分の好きなアプリを入れて、自分流にアレンジして利用できるのでとても便利ですよね。

「アプリショップ」などで、「うつ」と入力して検索してみてください。

 

・簡単なセルフチェック

・心の状態を記録する日記

・お薬管理アプリ

 

様々な種類のアプリがあります。

私もいろいろと試してみましたが、すでに治療中なのであまり意味はないかな・・・。

と、今は利用していませんが、病院を受診するかどうかの判断基準になると思います。

そして、診断結果を残せるアプリであれば、初回のカウンセリングの際に参考になるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

様々な方法でセルフチェックをしてみて、自分の状態があまりよくない。といった結果が出た場合

「入院」も視野にいれて、設備の整った病院を選ぶことをお勧めします。

うつ病の治療が始まってから、転院し入院となると主治医も代り、治療方針も変わると思います。

そういった気持ちの負担を少しでも減らすために、初診の段階から自分に合った病院を選べるといいですね。

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