リラックスに1本常備しておくとよいアロマオイル「ラベンダー」
アロマオイル、アロマテラピーという言葉は聞いたことがあると思う。
しかし、それがどんな「効果」があるのかはあまり知らない人も多いと思います。
「アロマオイル」とありますが、ほとんどはオイルというよりも「しぼり汁」のようなものもあります。
それは、様々な「製法・抽出方法」があるためで、種類によっては「火」に注意しなくてはならない物もある。
そして、劣化が早いため、必ずブルーや茶色の遮光瓶に入っています。
1本あると便利な「ラベンダー」のアロマオイル
アロマオイルと言っても現在、「オイル風」といったそれらしき物も販売されていますが
アロマオイルはドイツでは「医療行為」として認められている「アロマテラピー」に使用されているオイルをさしています。
日本では「医療行為」として認められていないため、誰でも手軽に購入できる「雑貨扱い」となっています。
1回の使用量はほんのわずか。「1滴」で十分なので、小さな瓶で販売されています。
小さな瓶だから、すぐに使い終わっちゃいそう・・・。と思うかもしれませんが、1回の基本的な使用量を考えれば
5mlの小さな瓶があれば充分使えます。もし、オイルに混ぜて体をもみほぐしたいという時には、1回3滴くらいあればいいでしょう。
一番利用されているアロマオイル
一番利用する範囲が広く、名前もよく知られているのは「ラベンダー」ではないでしょうか!?
産地などにより、「ラベンダーのアロマ」だけとっても様々な種類がありますが、国内で一番よく使われているのは「真正ラベンダー」でしょう。
ラベンダーは古来から傷の治療などにも使われてきましたが、意外なことに「蚊よけ」にも使用できます。
最近では「抗うつ効果」も期待できることが分かってきています。
リラックスに使えるアロマオイル
ラベンダーのアロマオイルは、初めは傷の治療などに利用されていましたが、徐々にリラックス効果や、安眠効果があることがわかってきました。
その使用方法はとても簡単です!!
しかし、その前に注意点があります!!!
・「アロマオイル」は瓶から直接香りをかかないこと。(香りを確認するときは、手で仰ぐようにする)
・直接オイルを肌に塗布しないこと。
・火器の近くでは使用しないこと
・妊婦や授乳中の方には使用できないオイルもあるので注意が必要です。
枕元に置く
アロマオイルはそれ自体を直接肌につけることは禁止事項です。
では、どのように利用したらよいのでしょうか!?
「芳香浴」
と、言って香りを感じることです。そうすることでリラックスし安眠効果も期待できます。
用意するのは、ハンカチやタオル。
用意したハンカチや、タオルに「1滴」もしくは置く場所が少し遠ければ「2滴」でも構いません。
直接たらします。そして、そのハンカチやタオルを枕元に置くだけで、ラベンダーの香りが広がります。
最近ではアロマディフューザーなどもあるので、寝るときの「加湿」も兼ねて空気もきれいにできる効果も期待できます。
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私も以前使っていましたが、安かったためかすぐに壊れてしまいました(;^_^A
ライトがついている商品もあるので、夜電気をつけて寝る人などは、電気の代わりにアロマディフューザーのライトで眠るのもいいですね。
入浴時に使用する
入浴は「寝る1時間前」に済ませることが、一番よく眠れるといわれています。
入浴直後に眠ることは、逆に体温が上がりすぎて「興奮状態」となり眠れなくなるため
1時間前に入浴して、適度に体のほてりを取ることが、よく眠るためのコツです。
アロマオイルは直接肌につけることはできませんが「薄めて肌につける」ことは大丈夫です。
しっかりとした希釈基準もありますが、浴槽に入れるのならば「2~3滴」お湯にたらして
香りをしっかりと楽しみましょう。
もし入浴が難しい場合でも、洗面器などにお湯をはり「手浴」「足浴」を楽しむだけでも違ってきます。
そして、入浴も困難な場合、「蒸しタオル」を作る時にオイルをたらし、そのタオルで首元や
汗ばむような場所を拭くだけでも、気持ちも切り替わり、肌もすっきりとします。
まとめ
アロマオイルと書かれているものはたくさんありますが、しっかりと本物を購入してくださいね。
よく雑貨店で見るのは「生活の木」でしょうか。
しっかりと遮光瓶に入っており、パッケージが新しいものがいいでしょう。
中には、パッケージが傷んでいる場合がありますが、使用に問題ないとしても製造されてから「時間が経っている」可能性があります。
できるだけ新鮮なアロマオイルを手に入れましょう!!
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