入院23日目、症状が再び悪化する

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入院して何が変わったかと言うと、食事の支度をしなくてもよくなった。

好きなときに好きなだけ休むことができる。

育児から解放される。

そういったメリットから休息を兼ねて、1ヵ月の入院を始めたのが10月1日です。

 

その間に変わったこと

 

入院も23日が過ぎて、変化したことといえば食事が主食はご飯からパンに変わったこと

眠る前の薬が一錠同じものが増えたこと。

家よりも静かな環境で、休むことができる。

 

そのくらいの変化しかありませんが、うつ状態はあまり良くなってないような感じがします。

先日外出をしたから、ダメージが大きかったのか翌日から、起き上がれなくなりました。

最低限の洗濯と、食事は済ますことができますがそれ以外はベッドの中にいます。

自宅で寝たきりでいるのと同じ状態です。

 

焦りは禁物

入院となるとうつ病を早く治そうと、何かしら努力をしようとしますが、焦ることにより症状が余計にひどくなることもあります。

私の場合、薬を好き放題に飲んでいたので、薬を管理されることで、症状が多少落ち着いてきたと言うのもあります。

私の場合、薬を好き放題に飲んでいたので、薬を管理されることで、症状が多少落ち着いてきたと言うのもあります。

という事は薬によって、様々な副作用が体に今まで起きていたことがわかります。

でも、薬を管理されると言う事は好きなときに飲めないと言うことで、かなり気持ち的に焦ります。

それに慣れるまでにかなりの時間がかかりました。

 

薬を管理されるとともに、危険物も管理されているので、自分を傷つける事はほぼなくなりました。

 

そのため自傷の傷も、かなり癒えましたが何かとイライラしたり落ち込んだりすると、今度は爪で自分の腕を傷つけることを覚えてしまったので、小さな傷が増えるようになりました。

今度はそれを隠すように、先日の外出で冬用のアームカバーを購入してきました。

爪で傷つけてしまうため、腕ではなく手のひらや、手首などにたくさん傷が付いているので、少し短めのアームカバーで隠すことができます。

 

まだこうして隠さなきゃいけないことがあると言う事は、退院しても同じことを繰り返す可能性が大きくあります。

 

通院の問題

私の場合今まで通院していた病院から入院したわけではなく、紹介として入院しているので、担当医が全く違います。

通常のクリニックは男性が主治医ですが、ここでは女性が主治医になっています。

それだけでこの病気の見立てが違うことが大きくあります。

 

そのため、退院後に通院先をどうするかを悩み始めています。

今までのクリニックは、雰囲気もよく、話しをより細かく聞いてくれますが、女性として、母としての見立てがありません。

しかし、通うには今の入院しているクリニックの方がちかいのですが、主治医が週1回しかクリニックでの診察をしていない難しさがあり

突然、がたん!!と落ち、クリニックに駆け込みたくても、担当医がいないと断られる可能性がたかいです。

 

2つの病院を天秤にかけていますが、私が律儀にも申請している

「精神自立支援証書」

は、以前のクリニックで有効です。すでに手帳を持っているので、どこのクリニックにかかろうが

「医療費無料」

と、なりますが、何か申し訳ない気がして…。

手帳がある場合の医療費全額と、医療費が1割になる自立支援を持っている場合の、2割の医療費の出どころは

市役所の同じ福祉課ではないのです。

手続きはどちらも福祉課ですが、自立支援の場合は、2割が国民健康保険だったような…。

手帳を利用して、普段をゼロにした場合は、福祉課が全額しはらうような…

そんな説明を聞いたことがあるので、医療費に関しては手帳があるので、どちらのクリニックに通おうと問題はないのですが…

 

なぜか、自立支援を持っているがために、私が心配しなくてもいい、市役所内部の処理的なことを考えてしまいます。

 

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