うつ病を克服した芸能人「ユースケ・サンタマリア」
ドラマではいつも明るい、ちょっとテンションの高い役柄が多いユースケ・サンタマリアさんですが、
最近はちょっとシリアスな役も増えてきていますね♬
実は元々「BINGO BONGO」というバンドで、歌手活動を行っていました。
そして、並行して出演していたフジテレビの「踊る大走査線」での真下正義がはまり役となり
世の中にどんどん知られるようになっていきました。
しかし、そんな中で、彼もまたうつ病に苦しんだ一人でした。
ユースケ・サンタマリアさんプロフィール
よる🌠6時30分からは「ナニコレ珍百景」🏞️
その後の「珍百景」では手品披露する理髪店などが登場✂️
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驚きと感動が盛り沢山✨
珍百景入りは⁉️珍定ゲストは #ユースケ・サンタマリア #乃木坂46 #秋元真夏 #佐藤楓💡
お楽しみに📺 pic.twitter.com/3RoVr9mPJM
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) November 25, 2018
名前:ユースケ・サンタマリア
本名:中山裕介(なかやまゆうすけ)
生年月日:1971年3月12日
身長:173㎝
血液型:B型
職業:タレント、俳優、MCなど
出身:大分県
出身校:南九州大学中退
歌手デビュー:1994年
俳優デビュー:1995年
ユースケ・サンタマリアさんのうつ病発症
ユースケ・サンタマリアさんがうつ病を発症したとされるのは、2004年ごろ32歳の時でした。
その時、マスコミで心配されたのは、ユースケ・サンタマリアの激やせでした。
食べ物ものどを通らず、常に撮影現場には「バケツ」を用意してあったそうです。
すでに、結婚もしていたので家庭での責任と、ドラマにも3本ほど出演していたので
ストレスに忙しさも重なったのでしょう。
しかし、その病気をカミングアウトすることなく、依然と同じように周囲に振る舞っていたそうです。
ユースケ・サンタマリアが体験したうつ症状
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ユースケ・サンタマリア&尾野真千子が出演「生田家の朝」🌞
12月10日(月)~ZIP!朝7時50分頃(全13話)放送📺#朝ドラマ#福山雅治#バカリズム#ユースケ・サンタマリア#尾野真千子#関谷瑠紀#鳥越壮真 pic.twitter.com/LYmsQnrzAQ— 【公式】生田家の朝 (@ikutakenoasa) November 19, 2018
周囲に公表することなく、うつ病と戦っていたユースケ・サンタマリアさんですが、その闘病期間8年間!!
その間にユースケ・サンタマリアさんが経験したうつ症状は
食欲不振
吐き気
長期の下痢
体のだるさ
これだけの症状が出たため、医療機関を受診したそうですが「異常なし」とのことで帰されたそうです。
おそらく、うつからくる身体症状だったので、内科などを受診したのではないかと思われます。
そのため、本人も「うつ病」ということが分からず、長期にわたり苦しむことになるのです。
そして、「原因不明の体調不良」のため、最終的に”占い師”にまで頼ったそうです。
ユースケ・サンタマリアさんのうつ病発症となった原因
デビューからそれとなく、順調に今まできた印象があるユースケ・サンタマリアさんですが、
だからこそ、うつ病を発症してしまったようです。
歌手として活動していた時期を、今はあまり知る人もいないかもしれませんが、歌手としてデビューした2年後
フジテレビの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」の真下正義に抜擢されます。
このドラマが大ヒットし、シリーズ化され、さらには映画化、そして「スピンオフ作品」も作られました。
ポニーキャニオン 交渉人 真下正義 スタンダード・エディション
このスピンオフ作品を撮影中に、すでにうつ病を発症していたといわれています。
そして、この作品のほかにも、CMへの出演などもあり、視聴者のイメージを壊したくない。
という強い思いがあり、公表せず仕事も続けていたようです。
今では「明るい」イメージのユースケ・サンタマリアさんですが、何が引き金となり病気を発症したのでしょうか!?
最初に書かせていただいたように、忙しさや、ストレスもあったでしょう。
しかし、本人の口から語られたのは
30歳までは楽しく仕事もできたけど、それ以降徐々に納得いかない仕事もこなさなくてはいけなくなった。
芸能人ゆえの「有名税」のような感じでしょうか!?いわゆるプレッシャーでしょうか。
俳優としてとても売れていた時期でもあったので、様々な番組に呼ばれたり
番組の仕切りも上手にこなしたため、さらに活躍の場が増えたのでしょう。
ユースケ・サンタマリアさんはどうやってうつ病を克服したのか?
最初は体調不良だと思い、様々な診療科に通院したのでしょう。
「異常なし」
ということで、さらに病気は長期化しましたが、最終的には「心療内科」を受診したそうです。
ということは、詳細は語られていませんが、「抗うつ剤」の服用を続けながら
仕事も続けていたのでしょう。
8年にも及ぶ「うつ病」との戦いは辛いことだと思います。
本当に、うつ病は早期発見、早期治療が大切だと思います。
ただの体調不良としていては、検討違いの受診科目ばかりで、症状が長引くほど
悪化していくのがうつ病の怖いところです。本人に「うつ病」という自覚症状がないのも特徴のひとつですね。
ユースケ・サンタマリアさんの場合も、元気がないのを気遣って食事に誘うより、
受診を進める友人がいたらもう少し早く、うつ病を克服できていたかもしれません。
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