キーワードは奄美大島、一体何があるのか彩子が向かう「天国と地獄」3話
八巻が日高が妙な事を言っていた。と彩子に話した。そして、奄美大島に伝わる伝説を見つけた。
2つの星は太陽になりたかった。そこで「シヤカナロー」という花が先に咲いた方が太陽になる約束をした。
そして、早く目覚めたひとつの星は、まだ眠っている星に「シヤカナロー」の花を見つけた。
こっそり自分に移し替え、太陽になれた。そして、遅く目覚めた星は月になった。
これは彩子と、日高の体が入れ替わったことを意味して口にしたのだろうか!?
コンテンツ
シヤカナローの花があればまた戻れる!?
彩子は伝説を確かめるため、【奄美大島】へ行った。そして島民に「シヤカナロ―の花が今はなんという名前か?」
と、聞いて回るが誰も知らない。元々が伝説なので、花が存在することすら怪しい。
そして、その夜止まった民宿で、彩子は間違い女湯に入ってしまい、宿の主人から叱られたが、
その背後に、日高の写真を見つけた。とっさに「記憶喪失」を装い、一部記憶が欠落しているから
この時、「僕はどこへいこうとしていたのか?」と質問した。
しばらく出てこなかった。なんでそんなところにいくのか不思議で、そこにいくひとなんていないのに。
と、感じたことは明確に覚えていた。そしてしばらくすると「あけび!!」と叫んだ。
そして、翌日連れて行ってくれたのだが、何もない場所だった。ただ1軒小屋が建っていた。
低い石垣に囲われたこの場所と、日高が殺人を繰り返す因果関係は何なのか!?
もう少し探りたかったが、宿の人から呼ばれ戻ることになってしまった。そして、「シヤカナロ―の花」は今は別名だと思うが
冬は咲かない、夏に咲く花だと教えられた・・・。
見憶えのある海岸
時は前後するが、彩子はまず「資料館」に立ち寄り、花の情報を手に入れようとした。
しかし、有力な情報はなかった。するとひとつの展示に目が留まった。
【丸い石】が大量に映った写真。そばに行ってみると、ショーケースに日高が凶器に使った石とよく似た石があった。
施設の人に、場所を聞きそこに向かう彩子。なんだか記憶の奥底にあるようなもどかしさがあった。
そして、足元から1つ石を手に取ると、まるであの凶器と同じような石だった。
それを見つめる彩子、すると「持って帰るなよ!!」と島の人から注意を受けた。
なんでも、そこにある石を持ち帰ると「持ち主に不幸が訪れる」という伝説があるらしい。
それにしても、不幸になったのは石を持っていた日高ではなく、彩子の方だ。納得がいかないまま海岸を後にした。
日高の添付ファイルにおののく彩子
結局なんの収穫もないまま、自宅に戻った彩子だったが、その時日高の電話が鳴った。
メールに何かファイルが添付してある。開いてみると、包まれてさかさまに吊られた人が背後にいる。
そして、彩子となった日高が、「これから、この人をゴルフボールのようにぼこぼこにしたいと思います」
と、言って、ゴルフパッドでバシバシと殴り始め、やがて「血しぶき」が飛び散った。
【一応お知らせしておいた方がいいと思いまして】と日高は言った。
翌日署内は「猟奇殺人」がまた起きたと騒動になっていた。そこに何食わぬ顔をして現れた彩子。
そして、急に入った「4」の落書きを消す仕事から、朝になり戻った陸はちょうどゴミ収集車と出くわした。
自分が持ってきたゴミを捨てようと、自分の家のゴミ袋を開けた。その時「血だらけ」の白い布を見つけた。
彩子が何をした!?陸も彩子の変化に気付き始めたか!?
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