TBSドラマ「天国と地獄」猟奇殺人現場で望月が感じた異変と洗剤の関係は!?
警視庁捜査一課に配属された、望月彩子のあだ名は【ベッキー】、小さい頃から正義感が無駄に強く
【〇〇すべき】が口癖だったので、「ベッキー」と呼ばれるようになった。大人になってもそのまっすぐな正義感は変わらず
刑事になり、やっとたどり着いた「警視庁捜査一課」しかし、憧れの職場とはかけ離れた世界がそこにはあった。
コンテンツ
ポンコツ刑事望月
彩子は遅刻ギリギリに出社する際に、電車内で白い目で見られた。よく見ると自分だけ「マスクをつけていない」
慌てて、マスクの代わりにマフラーで口をふさぐが、1枚のマスクが現れた。
男性が「よろしければ使ってください」と差し出してくれたにもかかわらず、望月は「職業柄いただけません!!」
と、相手に職業を知られてもいないのに、断ってしまう。そこで男性は「これは自社で作っているサンプルなので。ということで」
と、サンプル配布でもらったことにした。そして、マスクをつけてギリギリに出社したが、仕事がない。
それもそのはず、望月は「こうあるべき」という正義か邪魔をして、捜査でミスをし相手から訴訟を起こされたため
捜査一課のお荷物的存在なのだ。しかし、相棒の八巻はのんきに「定時で帰れてうれしい」という。
でも、望月はどうしても【手柄】をあげて、捜査一課のセクハラ野郎たちを見返したかった。
そんな時、願ってもないチャンスが来た。「猟奇殺人事件発生!!」
しかし、現場に向かえる捜査員は望月と八巻だけ、管理官も仕方なく2人を向かわせた。
猟奇的殺人
パチンコ店経営など、大規模に事業を展開している男性が血まみれでソファに座り
異様なことに、口に大量の「パチンコ玉」が詰め込まれていた。
おそらく殺人現場は離れたベッド。ベッドは大量の血で染まっている。しかし、それにしても「綺麗な現場」
だと、望月は直感した。しかし、第一発見者の家政婦は「掃除はしていない」という。
そんな時、望月がセクハラ野郎と呼ぶ河原が、担当の現場が終わり急行してきた。
管理官からの指示だから、お前は下がれ!!と命令され、帰らざるを得なかったが、どうしても現場が綺麗なのが気になった。
事件現場でも洗剤の臭いを嗅いだが、どれも該当しない。
そこで、自宅に戻った時に同居人の陸に聞いてみた。陸は清掃現場でアルバイトしているので
洗剤には詳しいのだろう。匂いが残らず、なおかつ血液などをすべて綺麗にする業務用の洗剤。
ひとつだけ一致した洗剤
陸はすぐにネットからその洗剤を見せてくれた。
まだ新しい企業が開発したコ・アース社製の業務用洗剤。
早速望月は取り寄せ、鑑識にまわし、床に残った成分との分析を急いだ。
すると、98%の確率で一致した。しかし、これではそこで使用された洗剤とは言えない。
100%一致している必要があるが、ところどころ成分が違うのだ。
そこで、鑑識の新田は「サンプル品」の可能性を示唆した。製品が市場に出回るまでには
何度も試験を重ねて、試作品が作られる。その試作品ならば多少成分の違いは見られるはず。
望月と八巻は急いで、コ・アース社へ向かい社長に面会を求めたが、現れたのはあのマスクをくれた男性だった。
そして、試作品は確かに存在し、15個その製品は配られたという。その成分が床に残された成分と一致すれば
ここの洗剤を配られた15社のうちの誰かが犯人に絞られるが・・・。
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