TBSドラマ2話日高の正体に気付いた相棒八巻「天国と地獄」日高は彩子になり切れるのか!?
生活が一変してしまった2人だが、日高は動揺することなく毎日を淡々と過ごしている。
しかし、彩子は元々がポンコツなので、会社の社長としてもポンコツな日々が始まった。
それでも、いつか入れ替われたら「絶対に日高を逮捕する!!」という信念だけは捨てていなかった。
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不審に思った八巻
普段は寝坊ギリギリで来るため、化粧もしていない彩子がきっちり化粧をしていることにまず驚き
「路線変更しました!!」と話し方まで変わった。そして何より、「耳たぶを触る癖」が気になって仕方ない。
しかし、日高はそんなことを気に留める様子もなく、彩子として警官を楽しんでいるようだった。
そして、日高の取り調べ中も「マジックミラー越し」に満足そうに見る彩子。いつもとはまるで違う。
ポンコツであわてんぼうで、失敗ばかりの彩子が突然、何事にも動じない性格になったとは信じられない。
だとすると、可能性はひとつ!!階段から転げ落ち病院へ搬送された時、目覚めた彩子はすでに彩子ではなく、日高だった。
八巻の推理は合っているのだろうか・・・。相棒が猟奇的殺人鬼ならば慎重な行動が求められる。
部屋へ行った日高
初めて彩子の部屋へ行った時、部屋を見渡し「大量のピーナッツ」があることに気付き
陸に訪ねると、「彩子ちゃんが好きだからでしょ」と答えが返ってきたので、「私に、合わせてくれてありがとう!!」
と、怪しまれないように一言添えた。そして、彩子の中の日高は何かを企んだ。
そして、翌日取り調べをしても何も出ない日高は、釈放され家にいるので、彩子が訪ねていった。
きっと、大好きなピーナッツを食べたいだろうと、部屋にあった袋ごと持参し小皿に出した。
そして、嬉しそうに彩子に差し出し、口に入れるのを確実に確かめた。
突然苦しみ始めた彩子になった日高。冷静に彩子になった日高が近づき、笑みを浮かべ
「僕の体は極度のピーナッツアレルギーなんですよ。このままにしておけば死にますよ」
そう、日高は自分の体を殺害することもいとわない、真の殺人鬼だったのだ。急いで救急を呼ぼうとするが
要求に応じるなら。という条件で「エピペン」で彩子は命拾いをした。
彩子は自分の体さえも躊躇なく殺害する、日高の狂気と、大好きなピーナッツが食べられない体にイラつきと、悲しさからか
床に散らばるピーナッツをつかんでは壁に投げつけ、一人泣いてしまった。
ずっとこのまま入れ替われないのだろうか・・・!?
八巻が訪問
ちょうどその時インターホンがなり、恐る恐る誰が来たかモニターを確認すると八巻だった。
もし、日高だと思って訪問してきたなら、どうしようという気持ちもあったかもしれないが、彩子は応対した。
セキュリティ―システムの高いマンションなので、八巻は部屋に来ることができない。インターホン越しの会話だった。
「事件のことについて、少しお伺いしたいことがありまして・・・」と切り出した八巻だが
【2人の間だけの河原さんのあだ名は!?】
【新田さんのあだ名は!?】
【じゃあ、僕をゆとりと呼び始めたのは?】
彩子は飛び上がって喜び、質問に答えた。すべて2人しか知らないことばかり。
八巻も戸惑ったものの、起きてしまった事実は受け入れるしかない。
彩子になった日高を相棒として、働く必要がこれから出てくるが、もし日高が自分が入れ替わったと八巻が気づいている。
と、知ってしまったらどうなるだろうか・・・。しばらくは彩子と八巻で模索していくしかない。
しかし、八巻は彩子が(日高)が妙な事を言っていた。と言う、「太陽は月に、月は太陽になるはずだった」
それはどういう意味なのだろうか・・・。彩子は証拠品の中に「奄美大島」行きのチケットの半券があるのを思い出した。
日高が殺人を犯す理由や、被害者の手に書き込むマークのヒントは「奄美大島」にあるのかもしれない。
しかし、同郷人の陸は彩子は彩子だと、全く気付かず「彼女が優しくなった」と浮かれていた。
陸ならきづいてくれる!!という彩子の淡い期待は消えた。
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