TBSドラマ2話警官になった日高『天国と地獄』逮捕されるのは彩子になるのか！？
まさかの出来事で2人の体と心が入れ替わってしまった。しかも相手は「手柄を上げたい刑事」と「自分の腕に絶対の自信がある殺人鬼」
入れ替わりに気づいたとき、彩子は「最悪な日が始まった」そして、日高には「最高な日が始まった」
そこで、彩子は日高を逮捕したいが、逮捕するのは入れ替わった自分で、刑務所に入るのは自分自身となると、
日高の計画に『協力』するしか道は残されていなかった。
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日高の始めの計画
彩子は日高に伝えた、「明日9時に会社と自宅に令状が出て家宅捜索が入ります」
それを聞いた日高は、自分の家へ行きシンク下の引き出しの段ボールの中身を取り出すように指示した。
彩子は指示されるまま、始めて日高の家に入り、うかつながらその豪華さにはしゃいでしまった。
しかし、家宅捜索までに時間がない。急いで探さないといけないが、家の間取りがわからず、無駄に広いため焦った。
しかし、なんとかシンクを見つけその下の引き出しを開けると、指示通り「白い段ボール」があった。
中には、パチンコ店経営者の殺害写真、そして自社製品の洗剤、そして、これからの殺人計画と思われる名簿など。
すべてをカバンに入れ、急いで家を出た。何とか河原達が到着する前に部屋を出ることができたが
1階のロビーで鉢合わせしてしまった。そして、何事もないようにやり過ごすが、呼んでもいない彩子がやって来た。
河原は追い払おうとするが、彩子は「まぁまぁ」と気にも止めない。そして、日高が不審物を持っていないことを確認すると解放した。
そして、すれ違いざまに「宅配BOXの中にあります」といい、彩子は立去り会社へ向かった。
証拠品を回収する日高
彩子になった日高は、河原に見つからないよう宅配BOXへ移動し、中のものをすべてカバンに詰めてマンションを後にした。
向かったのはコインロッカー。そこに「証拠品」と、ハンカチに大事に包んでいた凶器の『石』を隠した。
そして、何食わぬ顔で署に戻ったが自分の席がわからない。でも、ガサツな彩子は日高にもらったマスクをデスクに置きっぱなしにしていた。
何食わぬ顔で、八巻に挨拶すると「路線変更いたしました！！」と元気よく宣言した。
そして、日高の殺害容疑に関する会議に出席したが、ずっと相棒の八巻は気になっていた。
彩子とずっと相棒である八巻は、彩子が「耳たぶを触る」のを見たことがない。それも何回もまるで【癖】のように。
そんな不信感を抱いたまま、会議に出席するが決定的証拠である「皮手袋」について発言するはずの彩子が何も言わない。
いつもなら、率先して「物」がなくても、目撃したことで証言として、会議で提案するはずなのに、
訪ねても、「物がないなら」と、皮手袋については触れなかった。そのため、決定的物証がないため、
とりあえず日高が容疑者の線は保留となってしまった。
帰宅した彩子
彩子になった日高は、自分のアパートへ戻るが、同居人の陸がいることに動揺もせず、
平然としていた。きっと「2人は同棲中の恋人」と思ったのだろう。しかし、彩子にとって陸は早く出ていってほしい人。
けれども、日高は怪しまれないようにするためか、わざとその夜陸と関係を持ってしまった。
そんなことも知らず、彩子は焦っていた。何とか1日をやり過ごしたものの、シャワーを浴びたい。
けど、これは「男性の体」、見たくないものがあるはず。いや、絶対にあるから見ない！！
っと、目をきつく閉じ、手探りでシャワーを浴びようとするが、ボディーソープなども見えないため、
手探りをしているうちに、すべって転んでしまった。そしてその瞬間「見てしまった。」
そして、日高も「見てしまった」なかなかいいモノを。
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