フジテレビ系列放送「探偵由利麟太郎」第3話に登場した、ピンヒールを愛する鮎沢は誰?

ミステリー小説の巨匠【横溝正史】が戦前に書き残していたシリーズ

「由利麟太郎」

横溝正史と言えば「金田一耕助」が有名ですが、こちらは戦後の作品です。

昭和初期に執筆された作品が、令和の時代に蘇る「探偵由利麟太郎」

由利の抜け目のない眼力に毎回爽快感を覚えます。

第3話は「ピンヒール」にまつわる殺人事件でしたが、その【元凶】となった鮎沢社長について紹介します。

 

鮎沢社長を演じたのは金山一彦

 

 

名前 金山一彦(かなやまかずひこ)

生年月日 1967年8月16日

血液型 A型

身長 175㎝

出身地 大阪府

デビュー 1985年

職業 俳優

事務所 エムズエンタープライズ

 

「京極染めのピンヒール」を履く足を愛する社長「鮎沢」を演じたのは、意外にも吉川晃司がデビューのきっかけを作った

金山一彦さんです。

大阪から上京し、たまたま借りたアパートの真下の部屋が吉川晃司さんの部屋で

同い年ということもあり、親交を深めていくうちに、吉川晃司さんのマネージャー経由で同じ事務所に所属したのが

芸能界デビューのきっかけになります。

今回のキャスティングももしかしたら、そういった「腐れ縁」的な部分からきたのかもしれませんね。

 

吉川晃司さんは80年代を代表する歌手として、金山一彦さんは80年代~ドラマに数多く出演する俳優として

共に芸能界で大活躍をしていました。

日本テレビの「気になるあいつ」でデビューをした後は、その頃大人気だったみぽりんこと「中山美穂」の相手役として

フジテレビの「おヒマなら来てよネ!」で名前が一気に知れ渡りました。

 

結婚

 

現在は【行列のできる法律相談所】で活躍中の「大渕愛子」さんと結婚したことで知られていますが

実は「バツイチ」で、1996年に当時アイドルとして人気のあった「吉本美代子」さんと結婚しました。

【ミッチョン】の愛称で親しまれた彼女との結婚生活で、女の子を授かりますが、

2013年に【行列のできる法律相談所】で夫婦そろって再現VTRに出演し、離婚を発表という意外な方法で離婚が知れ渡りました。

 

その後、2014年に大渕愛子さんと再婚し、現在2人の子供がいます。

元々中華料理の経験があり、「チャーハン」を得意料理とし、ブログにも手作り料理の様子を

頻繁に紹介しています。芸能活動としては、NATCHINというバンドでボーカル担当をしていますが、

「育児」をメインにおき、俳優としてはドラマへのゲスト出演が多くなってきている。

奥様が忙しい弁護士だと、そういった夫婦関係もいいのかもしれませんね。

 

ドラマはゲストでも、映画やVシネマへの出演もあるので、俳優業もちゃんとこなしながら

得意の料理を活かして育児をする。そんな生活をしているのでしょうか!?

今回、ちょっと「色」の入った眼鏡をかけた役柄だったので、初めはわかりませんでしたが

途中で、「ハッと!」しました。しかし、最終的にこの話しの元凶である社長なので

殺害されてしまうのですが、「ピンヒールで目を突く」

・・・痛ましかったです・・・。

 

撮影自体は、旧知の親友同士楽しく行われたのではないでしょうか!?

 

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