フジテレビ放送「オトナの土ドラ」原作人気コミック「その女、ジルバ」アララ初のダンス

昼間の倉庫勤務とは別に「オールドジャック&ローズ」で働くようになった新、改め「アララ」

倉庫勤務は定時なので、きっぱり時間に上がりワクワクとして退勤していく新に不信感を募らせる同僚たち。

しかし、アララとなった新はそんなことは気にもとめない!今日もまた夜のアララに変身!!

 

コンテンツ

「ごぼう」メール

勤務先を出る直前に、マスターからのメール一言「ゴボウ」くすっと笑う新に、ますます怪しさを増す同僚の視線に気づかず

アララは「マスターはゴボウを買ってこい!」ということだと、理解して1本ゴボウを買ってお店に出勤した。

なかなかいいゴボウにマスターに褒められ、まんざらでもないアララ。ゴボウを買っただけでも褒められた。

しかも、お店にいるだけで「ギャル」扱い!!まさにアララの天国!!これもすべてお店を見守ってくれる「ジルバママ」のおかげ!!

 

みんなが出勤してくる前に、マスターとお店の掃除をしながら、ジルバの人生について少しずつ聞いていくアララ

ジルバは、ブラジル移民の子供で「日系ブラジル2世」として、戦後引き上げ移民として、死ぬ思いをして日本に来たという。

そんな話をしているうちに、くじらママがファンの「じゅーぞー」を伴って出勤をしてきた。

持っていた箱は大量のゴボウ、知り合いが送ってくれたらしい。一気にマスターとアララはバツが悪くなりゴボウを隠した。

 

突き出しのきんぴら

アララはくじらママにお店自慢の「きんぴらごぼう」を教えてもらうことになった。

お酒がすすむように、ちょっと濃いめの味付けがコツらしい。

そんなアララの元に「エリー」がやってきて、背中を触った「ちょっと背中丸くない?あら~お肉がついちゃって・・・」

と言われてしまい、恥ずかしくてたまらないアララ、くじらママたちもその意見に賛成したため

余計に恥ずかしくなるが、「女はジジュ―から」が合言葉のこのBARでは、なんとかなる!!

 

お店が開店するとぞくぞくとお客がやってきて、今日はアララお手製のきんぴらが振る舞われた。

常連客も味付けをとても気に入ってくれた。しかし、味が濃いため、ご飯が欲しい!!

と、言われ、この店ではお客さんが食べたい物を出すことがメニューなので、くじらママの提案で

みんなに「塩むすび」と「塩昆布」を出すことになった。【背筋ピーン!!】といいながら、今にもふんぞり返りそうになりながら

おにぎりを運ぶアララを、常連客は笑顔で迎えてくれた。

 

暗転

すると、突然ホールが暗転しアララは【停電】かと思いびっくりする。

すると、くじらママが「見ててご覧」と、一人の男性客を指さした。

エリーが登場して、一緒に華麗に踊りだした。エリーの思い人であり、常連客。

こうして、ダンスを踊ることで女を磨く!!みんなそれぞれ馴染みのファンのお客と踊りだした。

その光景をキラキラとした瞳で見つめるアララ、すると、常連客が「良かったら僕と一曲」

と、手を差し出してきた。踊りなどしたことがないアララ。恐る恐る手を取るとホールに降りた。

 

しかし、男性に身をゆだねることができず、お互いの呼吸も合わず、ふくよかな男性だったので

体がぶつかり合い、その反動で他のペアにぶつかってしまい、まるで「相撲」のありさまになってしまった。

ダンスが終わり落ち込むアララ。だが、「女はシジュ―から」ダンスも、みんなここで覚えたという。

元は大きなダンスホールだったらしいが、ジルバがいなくなり、店を縮小したらしい。

そこで、翌日からアララはダンスのレッスンを受けることになった。

 


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