恋愛未経験【自称】恋愛マスターが指南する、恋愛テク「ラブコメの掟」2話

成り行きで、断ることができずに瑠璃は、真宮から一か月【お試し交際】をして、自分の悪いところを指摘してほしい

 

と、頼まれ期間限定の恋人同士となってしまった。しかし、そんなことできるはずもないのに、OKしてしまった自分に後悔

 

いざ出社すると、真宮のことがきになりすぎて、仕事に集中できない。一応「付き合っている」のに、真宮はノーリアクション

 

 

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瑠璃の行動

瑠璃はこれ以上、気になりすぎて仕事にならないところに、パソコンがフリーズしてしまった。

 

すかさず「エラー音」に気付き真宮が来た。「僕がやりましょうか?これフリーズしやすいですよね」

 

と、エラーを回避してくれた。そのついでに瑠璃はあたりを見回し、普通の声で「例の件で打合せするから会議室に」

 

と真宮を呼び出した。そしてもっともらしく社内恋愛と、プライベートの恋愛は混同するべきではない。

 

仕事に恋愛は挟まない事。と凜とした姿勢で堂々と言ってみた。すると真宮が「社内恋愛はだめですか?」

 

 

と、いかにも今好きな女性は社内の人だということを伝えてきた。瑠璃はひるむことなく、それは別として考え

 

仕事中は仕事に専念すること!!と言って聞かせた。それは真宮が悪いわけではなく自分が真宮が気になり仕事できないので

 

その気持ちをセーブするために、社内での恋愛感情を出すことを禁止したのだ。

 

しかし、その後、「今日は一緒に帰りませんか?」と言われ、いつものように「もちろん」と受けてしまった瑠璃。

 

 

トイレにこもる

軽々しくOKしてしまった瑠璃。またも後悔・・・。そしてトイレにこもってしまった。

 

電話したのは10歳下の頼れる弟。これから美容室に行くという弟に無理やり2人のことを監視して「アドバイス」をくれるように頼み込んだ。

 

いざ2人で帰ることになったが、間に1.5人分くらいの間隔を開けていかにも不自然過ぎる。まずはそこを指摘され、

 

真宮に近づく瑠璃。そして次なるアドバイスを求め、「会話をどうしたらいいか」と聞くが「適当に」と・・・。

 

すると真宮が自然に話しを振ってくれたので、それらしい雰囲気となって来た。「もうそれらしく見えるから帰るね」

 

と、弟は2人のバックショットを添付してきて、帰ってしまった。

 

 

真宮は瑠璃に時間は大丈夫か確認した後、「遠回りして帰りましょう。寄りたいところがあるので

 

と、真宮が彼女と付き合うことができたら連れてきたい場所へ、瑠璃と一緒に来た。

 

イルミネーションと、ライトアップされた噴水が綺麗な場所。瑠璃がそれを見つめていると、

 

真宮は「いつか彼女をここに連れてきたいんです。運命の人にまだ出会ってないだけって、九条さんにいわれましたけど、やっぱりそうだなと思いました。」

 

「僕はいつも振られてばかりだけど、彼女に出会った時【運命の人】だっておもったんです。2年前」

 

あまりの片思いの長さに驚く瑠璃。2年も一人の女性を一途に思う真宮適当なアドバイスはできないとも思っただろう。

 

 

これは事故!!

帰宅しようとする瑠璃に「夜だし送っていきます。」という真宮。「女は一人になって考えたい時もあるの」

 

と、それらしきことを、また漫画のセリフから盗んでかっこよく決めて、帰るつもりが、パンプスが足元の段差でよろけてしまった

 

危うく転倒しかけた瑠璃を、支える真宮。気づけば2人の唇が重なっていた

 

離れて「これは事故よ」と平然を装い、帰宅することにした瑠璃。だが、家に帰るとさっきの光景がよみがえってきて

 

 

「キスしてしまった~~~!!」という気持ちが焦りすぎて、部屋の中の椅子にぶつかる。

 

周りから「恋愛マスター」と呼ばれているが、すべて大好きな【少女コミック】のセリフの焼き増し。

 

それを新鮮な助言のように聞く、後輩の女性たち。そしていつの間にか男性である真宮にも恋愛指南を頼まれてしまった。

 

あっちは告白して付き合ってはふられる。そんな自分のどこがダメなのか教えて欲しい。

 

というが、こちらはもう何年も現実の恋などしていない。いつもハッピーエンドの漫画に浸る日々。

 

そんな瑠璃に1か月の恋愛指南は務まるのだろうか!?

 

どうする瑠璃姫・・・!?

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