フジテレビ新ドラマ韓国ドラマ原作「知ってるワイフ」大倉忠義主演、タイムスリップした夫
2021年最初を飾るフジテレビのドラマは、韓国ドラマ原作の「知ってるワイフ」
謎の男から10年前の【500円硬貨】2枚を受け取り、「過去は変えられる」といわれた元春。
実は、妻に大きな不満を抱えており、【離婚】も視野に入れているのですが、それは元春が原因の根底にあることに気付いていません。
コンテンツ
夜泣きする長男
長男は1歳をすぎたばかりで、まだ十分自分の気持ちを言葉にできません。
そして、夫婦共働きで保育園に預けられているせいで、寂しいのか「夜泣き」がとまりません。
雫はそのたびに起きてはあやし、また1時間してはあやし。
同じ部屋の同じベッドで寝ている夫の元春は、知らん顔しておきません。
起こして、代わりを頼んでもあやすこともできない夫。結局は雫があやすはめになり、ますますいら立ちます。
そして、翌朝の着替えがどこにあるか！？など、自分でできることでさえ、忙しい雫に逐一聞いてくるのです。
雫もはたらいているので、自分の用意と子供の支度で忙しいのに、そんなことお構いなし。
自分だけの都合を押し付けては、「妻が変わった」と離婚まで考えるのです。
そんな時に不思議な風貌の男性から10年前の500硬貨2枚を渡され、元春の人生が大きく変わろうとしています。
謎の男性小池
子供たちに宇宙の話しをしますが、難しすぎて理解してもらえません。
しかし、公園の隣のベンチでその話を聞いていた元春は、宇宙にひずみが生じたとき
「過去に戻ることができる」というその言葉が耳に残り、繰り返してしまいました。
これが初めての小池との接点になりますが、その時500硬貨を渡されたのです。
2枚。
きっと1枚は試しに過去に戻り、本当に過去が変わるのかを確かめるため。
もう1枚は、本当に自分の過去を変えてしまうため。
ちょうどその日に友人がバイクで事故を起こし、独身だったため元春が見舞いに訪れます。
しかし、その帰りに見慣れない【料金所】があり、「500円」とあるので、自分の財布から100円5枚を入れますが動きません。
そこで、謎の男性の500円を思い出し、1枚投入するとゲートが開きました。
ナビは正常なので、そのまま進みますが、元春の意思とは関係なく車は急加速し現代から消えました。
10年前のあの日
めざめると元春は大学生に戻り、事故を起こした友人がバイクの免許を取るために申し込みに行く日でした。
元春は「事故に遭ったらどうする？」と免許を取ることに反対しました。
そして、あの日と同じ朝。妹が来てお稲荷さんをおいて行き、大学へ行く途中にホースの水を浴びる。
そして、運名の時憧れの女性江川から、クラシックコンサートのチケットを受け取った。
と、目が覚めたのですが、日付が1日戻っていたのです。そして、事故に遭ったはずの友人は元気に自営のお店に立っています。
あの時元春が反対したから、免許なんてとるのやめた。
【過去を変えて、現在が変わった！！】元春はコインの意味とあのゲートの意味を理解したのです。
しかし、残念なことにそれは元春の独りよがりな、恐妻家の妻から逃げたい手段に使われるのです。
自分が、明るく楽しい妻を、変貌させたことに気付きもせず、残りの1枚のコインを使ってしまったのです。
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