アメリカの闇社会。人身売買の犠牲になる子供たち39人発見!!

時々ニュースで聞く程度のことでしたが、新ためてこのニュースを見ると

【4秒に1人が行方不明】

という現実に驚きました。その理由は様々。

39人の居場所や、保護ができただけでも奇跡と呼べるのでしょうか!?

 

子供がいなくなる

 

今回はアメリカのジョージア州での出来事でした。

39人もの子供が保護、もしくは居場所の確認が取れた。ということです。

子供がいなくなる理由

・性的暴行目的

・薬物によるお金目的の人身売買

・労働力の確保

・臓器売買

本来ならば、「安全」に守られるべき子供ですが、その安全を確保すべき【親】が関係していることも多いのです。

 

1番多いのは「薬物」

少し前に、後部座席に子供をチャイルドシートに乗せたまま、

両親ではなく50歳の祖母と、その交際相手は運転席と、助手席でそれぞれ「ヘロイン」の過剰摂取で意識不明で発見されました。

女性が男性を「病院」へ連れて行こうとしたところ、警備中の警官が運転の怪しい車を発見したところ

ちょうどスリップして、停止したので、警官が近づき「子供」の存在に気づき

男の子は無事に保護され、施設へ入ることができました。

まだ、この例は【運が良かった】と言えるのかもしれません。

事故でも起こしていれば子供が巻き添えにあい、死亡していた可能性もあります。

そして、ここに「両親」が不在であることも気になります。

祖母がヘロイン中毒であるということは、家族内で「普通」の光景だったのではないでしょうか!?

そして、最悪の場合、依存し物事の判別がつかなくなると、薬物と引き換えに子供が犠牲になることもあるのだと思います。

そして、その子供たちが行くのは「保護施設」ではなく、安い賃金で重労働させられる場所であったり

性的虐待の対象になったり、子供を「お金を得る」目的に利用しよう。

と、企む「大人たちのいる場所」です。

 

今回の事件で9人の大人が逮捕されたようですが、それは氷山の一角で、9人は捕まるためのおとりである可能性も高いですよね。

バックにどんな組織が絡んでいるのか!?

9人が警察との「取引」で話し、解明できるのが1番望ましいですが、こういったおとりとなる大人は、

大抵のことは知らずに、「お金」のために子供たちを見張っていた。

という場合が多いと思います。

 

今回はアメリカでしたが、各国でこういった事件が後を絶たないのは何故なのでしょうか?

日本でも表面化しないだけで、自分の意思以外で、「行方不明」となったままの子供がいることも事実としてあると思います。

少しでも、周りの子供に異変を感じたら、手を差し伸べられるような存在でありたいと、せめて自分はそうありたいと願います。

 

 

気になるTwitter&芸能人一覧ページ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です