「テッパチ!」1話、国生の生活の根底と八女との出会い
国生は高校の時ラグビー選手だった。しかし試合中に怪我をして、ラグビーを辞めることになった。
しかしそれを止めるものは誰もいなかった。それは彼が協調性のない人間だから。いなくなってちょうどよかった。
そんなふうに陰口を叩かれてきた彼だった。そして大人になり仕事を探すもなかなか決まらず、土木の仕事をしていた。
コンテンツ
お金のない生活
ご視聴ありがとうございました🙇♀️
第1話、いかがでしたか?#テッパチ で、どしどし
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▶︎https://t.co/LxJ2EbWat4 pic.twitter.com/JpfjnrPhNX— テッパチ!【公式】第2話は7月13日(水)よる10時!フジテレビ系【水10】ドラマ (@teppachi_8) July 6, 2022
国生は大人になり、土木の仕事をしながらその日暮らしをしていた。そしてその日稼いだお金はギャンブルへと消えていった。
家賃を払うのも困るほどに、お金に困っていてもギャンブルを止めることができなかった。
そんな彼が道を歩いていると、前方で男性同士が揉み合っていた。そして彼はとばっちりを食うことになった。
それに頭に来て、リーダー的存在である荒井に仕返しをするが、仲間はどこかに消え、気がつくと警察が来る頃には2人になっていた。
そして警察に連行される2人を、1人の男が見つめていた。国生は土木作業の上司に身元引受人になってもらい、
警察から帰ることができたが、警察を出た途端に「もう仕事はやめてくれ」と言われてしまった。
彼は仕事でも協調性のなさを発揮していた。1人だけ別の仕事をして、みんなが迷惑していると言うのだ。
仕事がなくなり、家に帰ると家賃滞納で済む事はできなかった。そこで仕方なく母のもとに帰ろうとするが、
彼の辛い記憶を思い起こさせることになった。それは高校生の頃だった。
主題歌
GENERATIONS from EXILE TRIBE
『チカラノカギリ』
国生の生活の根底にあるもの
『 #テッパチ 』第1話ありがとうございました!
宙の自衛隊に入るまでのストーリー、共感できる部分も多かったのではないでしょうか。
これからみんなの過去も描かれていくのでお楽しみに!ᵕ̈
もちろん僕の演じる #武藤一哉 も!!また来週〜!🥳 pic.twitter.com/GIZsJWlOFf
— 一ノ瀬 颯 (@hayate_0408) July 6, 2022
彼は母子家庭で育った。しかしある時母が妊娠していることがわかった。当時付き合っていた男性と結婚を考えていると言う。
母は「彼がお金を出す…」と言うと、理解があるようなふりをして、「俺高校出たら家を出るから」と自ら家を出ることを選んだ。
それは母と生まれてくる姉妹の生活を邪魔しないため、自ら1人になることを選んだ。
それから彼は自宅の生活をしていた。しかしそんな国生に目をつけた男がいた。自衛官の八女だった。
住むところもなくし、ご飯を食べようにもお金を持っていなかった。そこに漬け込んで食事をご馳走した。
そして自分の身分を明かして、自衛官のパンフレットを持ってきて、「衣食住が保障されている生活」と言ってスカウトしてきた。
国生は自衛官になるつもりは全くなかったが、とりあえず試験だけ受けてみることにした。
しかし運良く試験に通ってしまった。そして自分に言い訳をして、「半年で自衛隊を止める」と言いながら門をくぐった。
試験の時に、ギリギリに受付を通った国生だったが、その後に男性が1人入ってきた。しかし受付を通ることができなかった。
国生は「それくらい入れてやればいいのに」と吐き捨てるように言った。そして彼には理由があった。
途中で倒れているおばあさんを助けて、病院に連れて行ったとのこと。その証明を後で送ってくれると言う。
国生の一言で婆は試験を受けることができ、国生と一緒に自衛官の試験に合格することができた。
八女との出会いで大きく変わった国生
第22即応機動連隊 教育隊は、新隊員特技課程教育の訓練開始式を行いました。軽火器、 迫撃砲、 機甲の任務に応じた教育を実施していきます。ドラマに負けない新隊員達の更なる成長を今後もアップしていきますので楽しみにしていて下さい。#多賀城駐屯地 #テッパチ pic.twitter.com/UawE01mTCq
— 多賀城駐屯地 (@TagajoGSDFpr) July 8, 2022
半年間の訓練の間8人で1部屋を使うことになった。すでにベッドに名前が書かれていた。
最後の1人は名前があるが、なかなか現れなかった。しかし現れた途端お互いに驚きを隠せなかった。
現れたのは、国生の生活が一変してしまった男、荒井だった。お互いに顔を覚えており、口を聞く事はなかった。
しかし同室のため、一緒に食事をし、シャワーを浴びる時間も同じだった。もちろん訓練も同じ時間に行われた。
それでも口を聞く事はなかった。しかし同室の1人が、荒井の正体を知っていた。大企業の御曹司だった。
しかしネットでは「手がつけられない荒くれ者」などと書かれていた。そのとおり彼は喧嘩っぱやかった。
彼にも国生と同じ孤独を抱えていた。警察に捕まった時、父親が迎えにきたが、父は仕事で忙しく、荒井は1人でご飯を食べていた。
彼はずっとそんな生活をしてきて、その寂しさを喧嘩で埋めていたのかもしれない。しかしこの2人は八女との出会いで大きく変わった。
しかし、あまりにも理不尽な生活に、国生はもう帰ると言って、荷物をまとめて出て行った。すると門のところで八女に会った。
途中で投げ出す彼に、怒りをぶつけるかと思えば、「ここでは誰も君を見捨てない」と言う言葉をかけた。
今まで彼の人生は、母親から見放され、同級生からも見放され、仕事仲間からも見放され、孤独の中で生きてきた。
しかしここで生活する限りは、自分から逃げない限り誰も自分を見放さないと言う。その言葉を聞き国生は考えを改めるのか?
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