高くなる携帯料金をいかに安く抑えるか、主要キャリアで比較してみる。

スマートフォンが普及し始めてから、インターネットもパソコンと同様に利用できるのと同時に

 

動画配信や、音楽配信が普及し、ますますスマートフォンが便利に利用できるようになってきました。

 

それに伴い悩みとなるのが、「通信料」毎月のことだから、大きいですよね。家族がいるとなおさらです。

 

コンテンツ

主要3キャリア料金比較

「主要3キャリア」というのは、docomo、Softbank、auの3つの形態会社のことを言います。わかりやすく言えば「5G回線を提供」している会社です。

 

携帯の料金には、細かく分かれています。

機種代(分割払いの場合)

通信料(ネットを閲覧する際利用)

通話料

SMS(いわゆる他社に送るショートメール)

保険料(いざというときに修理代が割り引かれる)

オプション料金

あとは、インターネットを利用するにあたり、ユニバーサル通信料が数円となりますが、今回注目したいのは、

 

通信料と、通話料金です。では3社の比較を行ってみましょう。

docomo Softbank au
通信料

5Gギガホ

6,650円

メリハリ無制限

6.580円

使い放題MAX

7.238円

通話料 月額770円で5分間通話無料 月額880円で5分間通話無料 月額880円で5分間通話無料

ココで注目したいのが、「家族3名利用」「通信料3G」「電気代」「家のインターネット」です。

 

この利用がすべて同じ通信会社にまとめると、割引が適用され、各社1人当たり4,000円台になります。

 

そして、通信料「3G」までしか利用しなかった月は、各社自動値引きが適用され、さらに安くなります。

 

ここで少しややこしいかもしれません。各社が5Gや4Gと言っているのは、通信速度のことです。5Gの方がよりサクサクとネット検索などができます。

 

そして、「3G」までしか使わなかった場合。などというのは『通信料』の話しです。

主要キャリアを家族3人で利用し、電気代などもまとめた場合

では次に、家族3人以上で同じ通信会社を利用し、電気代や支払い方法を、指定の方法にすることで割引料金となる

 

金額を主要3キャリアで比較していきましょう。

 

docomo Softbank au
通信料

5Gギガホ

4,480円

(3G以下1500円割引)

メリハリ無制限

4,480円

(3G以下1500円割引)

使い放題MAX

4,928円

(3G以下の場合1,650円割引)

通話料 月額770円で5分間通話無料 月額880円で5分間通話無料 月額880円で5分間通話無料

このようにしてみると、どのキャリアも料金が横並びのようになっていますね。そして、電気代をまとめる。という方法を紹介しましたが、

 

適用外の電気代プランもあるので、ご注意ください。そして、料金は横並びでも、使える通信料については大きく差があります。

 

1,Softbank(無制限)

1,docomo(無制限)

2,au(30G)

 

このように無制限であったり、プランによって使える通信料に制限があります。

 

そして、各社「デザリング」という機能を無料で提供しています。このデザリングは自分のスマホをWi-Fiルーターのような使い方をして、

 

Wi-Fiでしか使用できない、タブレットやパソコンをネットにつなぐというものです。

 

今はリモートワークも多いので、働く場所も会社に限らず、好きな場所で働くことができます。

 

カフェなどでは「無料Wi-Fi」を提供しているところもありますが、それは危険が伴います。

 

同じ「無料Wi-Fi」につながることにより、相手のデータを盗むことも可能になります。もちろんそうならないように監視ソフトをインストールすれば安心ですが、

 

特に、気を付けたい場合は、自分のスマホにパソコンなどをつなげれば、他人がその通信に入り込むことはできません。

 

主要キャリアミニプラン

 

これから紹介するプランは以下の方にお勧めです。

・あまりインターネットは使用しない

・ネットを使用するのは、主に家庭のWi-Fi

・使った分だけ支払いたい

この場合、「ミニプラン」というものがあります。

 

docomo Softbank au
通信料 5Gライト

1G

1,980円

(7Gまで段階料金)

ミニフィットプラン

1G

1,980円

(3Gまで段階料金)

ピタッとプラン

1G

2,178円

(7Gまで段階料金)

通話料 月額770円で5分間通話無料 月額880円で5分間通話無料 月額880円で5分間通話無料

こうしてみると、docomoとSoftbankがどのプランでもお得に見えますね。

 

しかし、動画サイトをよく利用する。という方にはauがおすすめです。TELASAやAmazonPrimeVideoやDAZNなど、

 

動画サービスがついて80G まで利用できるプランが、9,988円です。(割引適用前)これだけの動画サービスを単独で利用しようとすると、

 

5,000円近くかかる、動画・音楽配信がついてくるので、この場合はauの利用をお勧めします。

 

こうしてみていくと、家族3人での利用がスマホ料金を安くするポイントです。あとは「長期利用割」を用意しているところもあるので、

 

長く利用するほどお得になるということです。

 

主要3キャリアを利用するメリットは?

なぜ主要3キャリアがあり、格安スマホプランを持つスマホ会社と2種類が存在するのでしょうか!?

 

それは、「通信速度」です。今主流になりつつあるのか、『5G』とういう速度ですが、これを扱っているのは、

 

主要3キャリアになります。動画配信を見るなら、速度は速いほうがいいのですが、

 

まだまだ4Gのスピードを提供しています。5Gよりも多少速度が落ちるので、場合により、動画再生が途中で止まることもあります。

 

そういった主要キャリアが徐々に使わなくなった、通信帯を使用しているのが、主要キャリアの下にある、

 

格安プランのキャリアです。

 

docomoならahamo

SoftbankならYahoo!mobile

auならPOVO

となります。それぞれ4Gの通信帯を使用することで、料金を少し抑えています。

 

ahamo Yahoo!mobile POVO
通信料 20Gプラン

2,970円

15G

2,980円

20G

2,700円

通話料 5分まで通話料無料 30秒22円 30秒22円

※比較のため通信容量の近いプランを提示しています。

速度にこだわらないのならば、こう言ったプランもお勧めです。Yahoo!mobileでは親子割でさらに安くなるので、

 

家族で安くしたいなら、Yahoo!mobileがおすすめです。そして一人で利用するならば、「ギガ数」を自由に選べる「POVO」がおすすめです。

 

自分スマホの利用に合わせて、様々なプランがありますが、何を基準にするかで、形態会社を選ぶのが一番賢明だと思います。

 

・通話を重視したい=かけ放題プランに、ギガプランは低く

・通話も通信も重視したい=格安キャリアでかけ放題と20G程度のプラン

・通話より通信を重視したい=通話プランは付けず、ギガ放題プラン

 

このように、自分のスタイルに合ったプランを選ぶのがいいでしょう。今一番多いのが「3G回線提供停止」により、

 

ガラケーからスマホデビューする方。この場合はまずは通話も通信も、両方バランスよく組み込まれているプランから始めてみるのもいいですね。

 

そして、3か月ほどすれば、自分自身が通話重視なのか、通信重視なのかわかってくるので、そこからプラン変更や、

 

同じ系列の格安キャリアへの移行は、違約金が発生しない場合が多いので、キャリアを変わるという手段もあります。

 


 

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