金属バットで浅村先生を襲ったフードの人物は校長か?『青のSP』6話
「赤嶺中学の音楽教師」であった小川先生は過労死と言うことで事件性は無いと言われた。
しかし恋人であった、嶋田は公表されていない事実から、学校側が「隠蔽」していることがあると認識していた。
そして、本当にこの学校に来た理由を浅村先生に話した。しかし校長は事あるごとに、
浅村先生に、これ以上嶋田に関わるなと釘を刺すように何度も言います。
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岡部は何をした?
小川先生が事件に巻き込まれたそもそもの原因は、美術教師の岡部が生徒にセクハラをしたことがきっかけだった。
その被害者というのが、今浅村先生のクラスにいる涌井美月だった。
しかし、それより前から小川先生は涌井美月の異変に気づいていた。いつも明るい子が休み時間も席に座っている。
まるで人が変わったように、彼女は心を閉ざしていった。そんな矢先浅村先生と、小川先生が歩いていると
「やめて下さい!!」とブレザーを持って、美術室から飛び出してくる涌井美月に出くわした。
明らかに様子がおかしく、はだけた胸元には傷があった。確実に岡部が関わっている。
そこで、岡部を追求すると「セクハラ」ではなく『性的暴力』を日常的に繰り返していたことがわかった。
小川先生はそれを執拗に攻め立てた。彼女を守りたい一心で。しかし学校は保身を大切にした。
親が物事を荒立てたくないと言った。と言うことで被害届を出さず、岡部を異動させた。
そして、なかったことのように「過労死」として小川先生の死を公表した。
しかしそれは、これ以上小川先生が本当のことを公表しないために、誰かが自転車に細工をしたことがきっかけだった。
当日の岡部
三枝の調べの結果、岡部が住んでいるマンションがわかったが、電気がついている気配もなく
何度インターホンをしても出てくる気配もなかった。しばらく嶋田はそこで待ったが結局会えなかった。
実は、そこに赤嶺中学の校長が関わっていた。嶋田に会わないように、直前になって引っ越しをさせたのだ。
そして、次の日に嶋田が訪れると、部屋に明かりがついていた。オートロックの玄関もたまたま住民が入り開いたので
嶋田も続いて入っていき、部屋を開けると岡部ではなく不動産業者がお客さんを連れて、内覧に来ていた。
昨日の午前中に突然引っ越したらしい。あまりにも突然すぎる。この裏にいただかが関わっていると嶋田も気づいただろう。
そこで次に三枝が調べ上げた、岡部の今の職場に嶋田は踏み込んだ。運良く捕まえることができた。
そしてまず「自転車のワイヤーを切ったのはお前か?」と聞くと、岡部は当日美術鑑賞として海外にいたと言う。
何なら警察で「渡航履歴」を調べてもらっても良いと自信満々だった。これもなんらか学校が関わっている。
なぜ、教師と言う職業柄、不適切とも思えるタイミングで海外にいたのだろうか?
金属バットで殴ったのは?
確か以前浅村先生がフードかぶった男に金属バットで襲われそうになった。ちょうど嶋田が来て助かったが
あのフードかぶった男は、岡部ではなく、真相を知られたくない校長なのではないだろうか。
涌井美月の被害状況を知っているのは、浅村先生と小川先生しかいない。そして報告を受けた校長と教頭。
後は事件の当事者である岡部と、涌井の2人。となると事件の真相が明るみになるとすると、浅村先生の口を封じる必要がある。
となると、あのフードかぶった人物は男性に見えた。そして浅村先生の帰宅経路を知っている者。
最初は岡部かと思ったが、今回の話で岡部は逆に校長から「逃げ道」を作ってもらっている立場にある。
だからこそ、浅村先生を襲ったのは校長先生ではないだろうか?自分自身が校長を務める学校で、刑事事件が起きたとなれば
自身の経歴に傷がつく。そして他にももしかして隠蔽していることがあれば、さらに学校の評判も地に落ちる。
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