TBSドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」すべては麻衣子のたくらみ、リコはレンであることを望むのか!?

TBSドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」

今回の放送で、完全にレンの中のリコが『覚醒』を迎えました。

しかし、リコは「母親に見ていて欲しいからレンになった」はずですが

その母が、自分を殺そうとしていたことを知ります。

 

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リコを殺そうとした麻衣子

10年前にリコは家族3人でロッジへ泊りに行きました。

その時の真相が麻衣子からリコへと直接つたえられました。

 

最初からリコを殺害するつもりで行った。

 

だから、リコだけ別のロッジへ宿泊させ、麻衣子とレンは同じロッジに泊まったのです。

そして、レンが寝た後麻衣子は計画を実行します。

リコのロッジの周りに灯油のような液体をまき火をつけ、部屋に戻りました。

そこには「レン」の姿がありません。

 

自分を嫌っていたはずのレン

 

麻衣子は自分のお腹に「双子」がいることに喜びました。

しかし、実際の子育てとなると「喜び2倍」より、「大変さが何倍」も麻衣子を追い詰めます。

そして、囲碁の才能があるレンだけをかわいがり、リコを檻に閉じ込めて育ててきました。

麻衣子からの愛情を一心に受けるレン。

リコは、レンも自分の事を嫌っていると思っていました。

 

しかし、現実は違いました。火事の直前リコを起こしに来たのはレンでした。

そして真相を告げたのです。

「お母さんがリコを殺そうとしているから、早く逃げて!!」

リコを助けるために、部屋に来てくれたのです。

そして、柱が焼け落ち2人の間に倒れた時、「リコ早く逃げて!!」

と、レンはリコのことを想ってくれていたのです。

 

火事の混乱で姉妹を間違えた麻衣子

 

自分が「殺害する予定」だったのは【リコ】なので、火災から救助されたのはレンだと思い込んだ麻衣子。

リコから「私はリコだよ」というチャンスを与えませんでした。

そんな必死な母を見て、悲しませてはいけない。と「レン」になる決意をしたリコでした。

 

しかし、麻衣子の口から自分を殺害しようとして、失敗したことを直接聞いたリコ。

ショックで言葉になりませんでした。

リコであれば「女流囲碁棋士」にはなれません。しかし、それは麻衣子が望んだこと。

すでに放火犯として、麻衣子が逮捕された後、リコはレンでいることを望むのでしょうか!?

 

再び「最後のミスパンダ」が次回登場します。

直輝は父の失踪に関して、手がかりを持つあずさと恋人の振りをしていますが

本当の気持ちは、リコにあるのではないでしょうか!?

底抜けに明るく、無邪気なリコに、直輝の父を失った傷はいやされているのではないでしょうか!?

 

最終的に、「ミスパンダ」はレンかリコ、グレーな存在ではなく、「リコ」本来の人格を望むのではないでしょうか!?

直輝が感じた「ここから出して!!」それがレンである、リコの本心ならば。

シロでもなくクロでもない、リコのままで「笑う」日がくるのではないのでしょうか!?

 

 

 

日本テレビドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」2人に衝撃の事実が判明する!!

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