関テレ制作玉木宏×高橋一生2双の竜がうねる「竜の道」明らかになる沖の正体。

フリージャーナリスト「沖」

なぜか執拗に、和田に執着し様々な取材をし、和田の正体を見破り

その目的まで暴露しようとしていた。

沖は、数々の表に出ない記事をもみ消してきた。

 

コンテンツ

沖の本性

フリージャーナリスト、という立場からどんなことも「記事」にして出版社に売り込む。

しかし、なぜか沖は和田が気になった。

それを決定づけたのが、居酒屋であったかつて「斉藤一成」の同僚だった沼田にあったことだった。

沖は新進気鋭のコンサルタントだということで、取材をしたものの、

写真は撮らせてもらえなかった。それでも盗み撮りした写真を見ていると

沼田が「斉藤一成」だと言い張るのだ。

 

そこから、沖の興味が和田に集中した。

まずは斉藤の戸籍を辿って東北へ行くも、身寄りもなく、住んでいたアパートの大家に

北九州へ行く、と言ったきり帰ってこなかった。

しかも、大家が和田の写真を見て【別人】だと証言したのだ。

そして、次に斎藤が行ったとされる北九州。

元々、和田が「キリシマ急便」にこだわることを不審に思っていたので、

北九州での「キリシマ急便」の動きを探るうちに、美佐の叔母にたどり着いた。

 

指紋鑑定


そこで沖は確信を得た。和田は「矢端竜一」で、火事で亡くなったのは「斉藤一成」

顔が判別つかないほど、焼け焦げていたのも、死後兄弟が見ても判別がつかないため。

そして、竜一は「斉藤一成」になりすまし、出版社で働き、そこで10億というお金を持つ社長を見殺しにした。

 

すでに和田になる前に、竜一は2人を殺害していることになる。

しかし、斉藤は、自殺したいのを手伝ったので、自殺幇助になるだろう。

そして、出版社の社長大野木は、持病の心臓発作が出たが、薬を飲ませず放置した。

直接手は下していないが、和田の前で2人が死んでいる。

そして、なぜそんなことをしたのか!?それは「キリシマ急便」への復讐のため。

その証拠として、北九州へ行った際に、叔母の家から子供の頃の鉛筆を持ち出し、

和田にわざと書類を握らせ、指紋鑑定をし、一致していたのだ。

沖は、金になる記事を書いた。しかし、それが表に出れば竜二も美佐も困る。

そこで、もみ消しに金を要求してきたのだ。

 

竜一の決断


竜一は沖の存在が危ない。と感じた時点で、彼のオフィスに入り込み

様々な書類をあさっていた。その中から、多くの同じような「暴露記事」が出てきたが

どれも、表沙汰にはなっていない。

それは、沖が金銭を供給し、その代わりに記事を売らなかったからだ。

 

竜一は、金を払うべきなのか!?

しかし、それではキリがない。しかも、余計な邪魔者が増えたことに怒りを感じたのか

沖のオフィスに忍び込んでいた。

戻ってきた沖は、大野木の息子と会っていたが、その隙に「取材ノート」を奪われていることに気づかなかった。

必死で探している沖は、龍一がいることに気づかなかった。

揉み合いになり、沖は窒息死した。

しかし、曾根村の元を訪れると、竜一の危機が迫っていた。

沖は、曾根村の「実の息子」だった。そして、陰ながら息子がやっていることを見守り

全て把握していた。「血は争えない」しかし、息子を可愛がっている龍一が殺したことに間違いはない。

竜一は突然、姿を消した・・・。

 

 

最終回フジテレビドラマ「竜の道」沖に全てがバレる時が来る。

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