早朝に走り続ける日向ちゃん、向かったのは診療所。一体何が?「にじいろカルテ」6話
早朝、嵐の娘の日向ちゃんが走っていた。転んで顔も泥だらけになっても、落ちたスマホを拾って
一生けん命はしっていた。途中でじいじーずの2人に会ったが何も言わずに走り去った。
どうやら、日向の目には「2人では頼りにならない」と判断されたらしい。そして、日向ちゃんがたどり着いたのは診療所。
コンテンツ
泥だらけの日向
日向ちゃんは泥だらけだった。それでも一生懸命伝えたいことがあるらしい。タオルで泥を落としながら
嵐のスマホを取り出して再生した。「朝ごはん」の様子らしい。それをいつものよに、ママのスマホをかってに触って
日向は撮影しているらしく、叱っている嵐が映っている。何の変哲もない朝の風景に見えた。
しかし、朝ごはんが用意できると、嵐が「ちょっと疲れた」とこたつに伏してしまった。
すると、じいじも「俺もなんかだるいわ」と寝てしまい、2人は動かなくなった。
それを日向ちゃんは伝えたかったのだ。2人の大人が突然動かなくなったことに動揺しながらも
ちゃんと、親たちの体調が悪いことを伝えに来た日向。さっそく3人で往診に向かうが、2人揃って同時に高熱の風邪を発症していた。
日向ちゃんに感謝だ。でなければ、熱がでたまま動けないで苦しむところだった。
しかし、日向ちゃんはどうすればいいのか・・・!?
村人ネットワーク
嵐はすぐに桐ケ谷家に電話をした。即答で日向のホームスティが決まった。
2人が治るまで家で預かってくれることになった。子供のいない夫妻にとってはうれしい時間だった。
日向も、思いっきり遊んでもらえて寂しい思いはしなかっただろう。
そんなころ、2人仲よく布団を並べたじいじと嵐。じいじは感謝の言葉を述べていた。
夫が突然蒸発したにもかかわらず、実の親でもない自分と住んでくれてありがとう。
と、こんな湿っぽい話しはこんな時にしかできない。と2人でしみじみ話しているところに、
他のじいーじずもやって来た。しかしうつるといけないから、すぐに追い返してしまった。
でも、そこは怒らず、静かに2人は受け入れ、元気だけおいて帰って行った。
こんな時に、普段からの付き合いがしっかりしているからこそ、助け合えるネットワークはすごい。
母からの手紙
真空は体調も良くなり、写真を現像し、母への誕生日プレゼントと共に送った。
そして、すぐ返事が返ってきた。その中には、「写真から見る楽しそうな風景に安心した」
と、書かれていた。写真で伝えることにより、言葉で伝えるよりも、自分の状況を深刻過ぎず伝え
そして、母を安心させることができた。これで、真空の荷物がひとつ降ろせたかもしれない。
感想
真空を始め、様々な事を抱えた村人たちが、支え合いながら暮ら「虹ノ村」その縮図は、診療所の中にある。
常に真空の体調の変化を、医師として看護師として観察し、少しでも変化があれば決して無理をさせない。
そして、栄養管理もしっかりと真空の為にしている。真空は幸せ者だとつくづく思った。
進行していく治らない病と向き合うこと。私は治るはずの「うつ病」と向き合い日々を生きていますが、
サポートはあんなに手厚いものはなく、障害児の子供も抱えいっぱいいっぱいの日々。虹の村に引っ越したいな。
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