話題の「非接触型荷物受け取りロッカー」【PUDO】初体験レポート!!
コロナウィルスの大流行から1年以上が過ぎ、人々の生活の中に「消毒とマスク・手洗い」は普通に入り込んできましたね。
花粉症が多い国民でもあるので、マスクは日常的に使用している人が元々多かったので、生活に取り入れるのに抵抗はありませんでした。
しかし、コロナウィルスは「感染者」が触れた物から「感染する」ということがわかって以来、【非接触】がとても重視されるようになりました。
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実際にあったクラスター
とある会社で、集団クラスターが発生しましたが、その原因が「コロナウィルス」にとって重要な【手洗い】が関係していました。
今は、手を出すとセンサーが反応して、水が出る水道が多くありますが、蛇口をひねるタイプの水道で手洗いをしていた人たちが
「コロナウィルス」に感染し、感染源が水道をひねる「手」にあると断定されました。
どこかの時点で、症状はなくとも「陽性」の人が蛇口をひねり手を洗ったことにより、次に使用した人の手に移り、
そして、また次に手を洗った人へ・・・と、合計10名以上が感染したと発表されました。
触れるだけで感染するとなると、「手洗い」もかなり慎重になってしまいますね。
今はあまり「蛇口」をひねるタイプの水道を見かけることは少なくなり、レバー式が多いので、
できるだけ、腕やひじで操作するように気を付けています。そして必ず最後に消毒は忘れません。
宅配も非接触
自粛生活で「外出」を減らす努力をすると、どうしても「通販」に頼ることが多くなるのですが、
その時も、配達員とのやり取りがあります。お互いの為に【非接触】を選択する人も少なくありません。
宅配を非接触にするには、【宅配ボックス】の利用か【置き配】という方法がありますが、それぞれ問題が発生します。
【宅配ボックス】の場合、そこに届いた荷物が入らない。と言った問題が発生します。
そして、【置き配】の場合、配達員がインターフォンを押して、配達を知らせてから、家主が荷物を取りに来るまでに
盗まれる事例がいくつも報告されています。いくら了解して【置き配】にしても、盗まれるなら対面にすればよかった。
と、後で後悔しても遅いですよね。そこで私が前から使ってみたかった【PUDO] を初めて使ってみました。
PUDOとは!?
ドラッグストアや、スーパーなどコインロッカーのようなものです。扉の大きさにばらつきがあるのが特徴です。
そして、中央にタッチパネルがあります。そこにタッチすると操作開始となります。
【送る】【受け取る】
のどちらかを選択します。【受け取る】の場合、通販で注文の際に「PUDO受け取り」に指定してあると、
ロッカーに荷物が届いたことをお知らせするメールが届くので、そこにロッカーを開ける番号が記載されています。
そして、その番号を入力すると、該当する番号のロッカーの扉が自動で開くので、そこから荷物を取り出します。
私は今回【送る】を使いました。この場合「控え」の発行はありません。
【送る】場合はあらかじめ荷物の大きさがどのくらいか、図っておく必要があります。
クロネコヤマトが運営しているので、サイズはA4サイズか、ネコポスサイズか、それ以外S/M/Lの3種類。
もし、選択したサイズのボックスの扉が開き、荷物が入らなくても、「サイズ変更」可能なので、もうひとつ大きいサイズを選択しなおすことができます。
私は、ネコポスサイズとA4だったので、開いた扉に入れるだけで完了しました。
コンビニで同じように送ろうとすると、自分で荷物に伝票を貼るなどの手間があるので、
「匿名配送」などを利用する場合、荷物に何も貼らずにロッカーに入れるだけで、とても操作しやすく簡単でした。
ぜひ、フリマや、通販サイトで「PUDO」が指定できる場合は、利用してみてくださいね。
クロネコヤマトの配送荷物ならば、「クロネコメンバーズ」になっていると、相手が発送後に【PUDO】へ変更可能な場合もあります。
ただし、発送元が【PUDO】と提携していないと、いくらクロネコで運んでもらう荷物でも変更できないこともあるので、ケースバイケースというところでしょうか。
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