日本テレビドラマ「俺の話は長い」のプリンアラモード
2019年11月30日放送の、日本テレビドラマ「俺の話は長い」では、いつもクラッチに行く満ですが
明日香と別れてから、クラッチ行きづらくなりお店を訪れる事はありませんでした。
しかし逆に、クラッチのオーナーを任されている海星がお店にやってきました。
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喫茶店の定番メニュー
喫茶店と言えばやはり、コーヒーがメインでしょう。
常連客である牧本さんは、オーナーであるママ房枝のことが大好きです。
しかし突如現れた、吹き矢の先生である檀野と言うライバルに、対抗心メラメラ燃やしていました。
古本屋の牧野がどう頑張っても、太刀打ちできないほどの大金持ちの不動産屋さんです。
そこで牧野は、ポラリスにコーヒーを飲みに来ることが日課であり、ポラリスのコーヒーを飲めなくなることが嫌だ。
と言う結論に達し、ママが檀野のことを好きなら応援する立場になりました。
満はコーヒーが飲みたいならば他の喫茶店でもあると提案しましたが、牧野はポラリスのコーヒーが飲みたいのです。
喫茶店のデザートメニュー
喫茶店にはコーヒーの他にもたくさんのメニューがあります。軽食からデザートまで数多く取り揃えていると思いますが、
クラッチに来なくなった満を心配してきた海星が、注文していたのは「品アラモ注文していたのは「プリンアラモード」でした。
あの横に長い器に盛られた、プリンアラモードを見て食べたくなった方は多いのではないでしょうか?
プリンアラモードの歴史
私もプリンアラモードは大好きなので、ちょっと調べてみました。
プリンアラモードと呼ばれるメニュー
中心にカスタードプリンを配置し
周りに生クリームやアイスクリーム、フルーツなどをあしらったデザートです。
そして仕上げにミントの葉をのせてあります。
特に器の形状は決まっていなく、横長いものから丸い器まであります。
プリンアラモードの誕生
プリンアラモードのアラモード、これは正しく表記すると「ア・ラ・モード」
フランス語で流行を意味する言葉になります。
どこで誕生したかと言うと、有名なホテルニューグランドにある「ザ・カフェ」が、戦後まもなくGHQ関係者の奥さんに提供するデザートとして考案したのが始まりだそうです。
現在でもホテルニューグランドに、「ザ・カフェ」は営業しており、1485円にて「プリン・ア・ラ・モード」をいただくことができます。
ザ・カフェURL
https://www.hotel-newgrand.co.jp/menu/the_cafe_dessert/
プリンアラモードの誕生の歴史が、教科書に載っているGHQが関係しているとはしりませんでした。
実は勝手に、大正時代のモダンな食べ物や明治時代などに、海外から入ってきた食べ物かと思っていました。
現在でも、同じお店で同じメニューを食べられますが、デコレーション等はきっと変わっていると思います。
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