東海テレビ制作オトナの土ドラ「恐怖新聞」明らかになった鬼形礼の新聞配達
詩弦の前に「恐怖新聞」を受け取っていた【蜷川冬夜】がなぜ詩弦に新聞の契約をさせたのか明らかに。
そして、詩弦に自ら契約させながらも、死期が近い蜷川は「早く次の契約者を見つけるように」
と、詩弦に忠告するが、その次の契約者をめぐりはらんがおきる。
コンテンツ
蜷川が新聞を契約した理由
実年齢は25歳だが、再び刑事篠崎の前で吐血した蜷川。
診察の結果「老衰」とでた。医師も驚いていたが、篠崎が蜷川について調べていくと
妹が奈良にいることがわかる。そして、死期が近い兄に会わせようと、妹を迎えに行くことにした。
実際に妹に会うと、病気で電動車椅子を使い、昼間はヘルパーさんに来てもらい
1人で大きな屋敷に住んでいた。
冬夜の死期が近いことを知らせると、妹の春海は驚いた。
「兄はまだ生きているのですか?」
と、篠崎に詰め寄る姿に、何かあると感じた。
実は恐怖新聞がもともと届いていたのは、春海の方だった。
高校生の時、友達に騙され名前を書いたが、もともと病弱なため、命が削られていくことがよく分かった。
そんな妹を救うために、兄は自分に契約を移すことにした。
なぜ詩弦に契約させたのか?
恐怖新聞は契約者以外が見れば「ただの白紙」
だが、そこに名前を自分で書くことで【契約書】に変わってしまう。
引越しの際、詩弦が最後に書いた名前がその紙だった。
なぜ冬夜が詩弦に名前を書かせたのか!?それは「若く生命力があったから」
【恐怖新聞】は新聞に名前を書くことで、次の契約者に新聞が届くようになり、
前の契約者には届かなくなる。しかし、【購読料】として「100日」寿命を知らず知らずに支払うことになる。
そうなると、受け取った分だけ寿命がどんどん縮まるが、
現契約者が「亡くなった時」次の契約者がサインをしていなければ、
再び元の契約者に新聞が届くようになる。
すなわち、死期が近い冬夜は、自分が死んだら再び春海に契約が戻ることを阻止するため
詩弦を選び契約させたのだった。
冬夜が老衰になるまで新聞を受け取った理由
冬夜は、新聞の仕組みを知っておきながら、自分の死期間近まで新聞を受け取り続けた。
本当ならば、もっと早くに他の人に契約を移せたはず。
それには、妹春海の病気が関係していた。
冬夜は、「恐怖新聞」を利用していたのだ。未来に起きる事件事故が書かれた新聞から
「何か不祥事が起きる会社を特定し、その会社の株を買い、不祥事で株価が暴落した時点で売る」
その利益は相当な額に上った。
本来ならばそれを自分のために使えばいいのだが、妹の病気を治したい冬夜は、
自分の命を支払いながら、株を買い海外での手術費用を用意していたのだ。
そして、ギリギリのところで春海に契約が戻らないように詩弦に契約を移したのだ。
全て、妹のために「恐怖新聞」を受け取り、利用し、次の契約者詩弦を救うために
死ぬ前に、配達人の正体と、契約の移し方を教え冬夜は亡くなってしまった。
関連記事
気になる芸能人「坂口涼太郎」っていったい何をしている人なの!?
コメントを残す コメントをキャンセル