ずぼら、不器用、簡単に30分でできる、アイロンもミシンも使わない手縫いプリーツマスク

コロナウイルスの収束が見えない中、色々なものが「品薄」状態となり、購入時にトラブルで逮捕者が出る事態に・・・。

我が家では子供が学校入学時に、給食配膳を待つ間に「マスク」が必要だったので、

ダブルガーゼの3つ折り簡単マスクを大量に作りましたが、今回のコロナウイルスは、顔全体を覆いたいくらい・・・。

そのため、挫折したプリーツマスクを作ることにしました。

 

コンテンツ

準備する物

・好きな布

・ワイヤー

・太口の糸

・マスクゴム

・待ち針

・縫い糸

 

理想的な布は「ダブルガーゼ」ですが、今品薄でなかなかありません。しかし、布はどんなのでも構いません。

使わなくなったハンカチなどでも大丈夫です。上下縫い合わせて「23㎝」になればいいので、表と裏の布を変えても構いません。

ワイヤーはお菓子をラッピングしているよくある「金色のビニールタイ」の事です。

100均でもラッピングコーナーにあるので、それで十分だと思います。

太口の糸を使用するのは、一重で縫うので丈夫な糸を使用します。

マスクゴムもかなり不足しています。その代わり髪を結ぶゴムを代用することも多く、こちらも品薄です。

リボンなどを利用してもかわいいと思います。

 

作り方

所要時間30分

*著作権の問題でスタンプが邪魔してごめんなさい。

子供用の場合は横を2㎝短く、男性用は逆に横を2㎝くらい広げてもいいです。

出来上がりは「大き目」なので、女性ならすっぽりと顔半分包むくらいに仕上がります。

1本取りの並縫いでOKです。少しくらい荒くても中に入る部分です。

なるべくワイヤーが中央にくるように調整してください。

ワイヤーと布を縫い付けてしまえばいいですが、難しい場合は

ワイヤーが入るようにポケット状に縫ってください。

ワイヤーを上にして置き、プリーツを作っていきますが、

プリーツの折り目は必ず下に来るようにしてください。

間違って、折り目が上に来た場合、「菌」がプリーツにたまり効果ないマスクになります。

折りたたんだ時に、目分量でいいので横まっすぐになっているか必ず確認してください。

それをさぼると縦の長さが仕上がりで左右変わってきます。

布を裁断すると少しくらい布があまるので、それを利用してください。

布が余らない場合は「バイアステープ」を利用しても構いません。

1㎝の幅を開けて並縫いしていきますが、折り畳み中側になるので、縫い目は表に出ません。

今後は裏側にして、ゴムを通すための筒づくりです。

 

マスクを包むように1㎝上下折りたたみ、その折り畳みが中に入るように1㎝折ります。

 

並縫いでもいいですが、表に縫い目が出てしまうので、祭り縫いで止めていきます。

最後に糸のこぶがでないように、玉結びした後に筒の中に糸を通して、糸を切っておきましょう。

後はゴムを通して完成です!!

ゴムを手に入れるのが難しいかもしれませんが、大手通販サイトで購入することは可能なようです。

ただ、発送までに時間がかかるので、リボンや紐で自分サイズにアレンジしてもいいと思います。

 

 

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