「元彼の遺言状」最終回、消えた麗子と3にまつわる事件の謎とは!?
篠田はやっと自由の身になることができ、保険証やマイナンバーカードが作れると喜んでいた。
出勤してきた麗子の元には、「朝ごはん」とデリバリーが届いた。篠田を雇う約束として3食ご飯を作ることだったが、
彼には外せない幼児があると出かけて行ってしまった。彼は今まで書き溜めた小説を出版社に持ち込んでいた。
コンテンツ
ついにデビューした篠田と姿を消した麗子
篠田は出版社へ行くと、担当者から「古い」と言われてしまった。1周回って古さもいいかと思うが古すぎる。
と、あまりにもありきたりなミステリー小説に、さんざん子機落とされてしまった。失意の中出版社を出ると
男性とぶつかり、原稿を落としてしまった。すると男性は「ウメ出版」という名刺を出してきて、ぜひうちで出版したい。
と言ってきた。ついに小説家デビューできたと思い、しばらくすると初版本が事務所に届き、麗子とお祝いしようと思ったが、
麗子が帰ってこない。料理はできているのに。すると電話があり「今タヒチに行くところ、もうひこうきが出る」
と、唐突に電話が切れてしまった。そして、一晩一人でお祝いをしてそのままソファーで寝てしまったが、
津々井が来てたたき起こされてしまった。これから娘の彼氏がくるというが、20も年上だという。だまされていないか心配だったが、
麗子がいなくて帰っていった。すると紗絵が来て政治家の「3億円が消えた」というのだ。
もし、この案件がうまく片付けば「顧問弁護士にしてもいい」という条件だったが、麗子がいない。
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「3」が絡む様々な事件が起きる
翌日も津々井が来た。しかし、昨日挨拶に来るはずだった娘の彼が来なかった。おかげで「お父さんのせい」だと嫌われそうだという。
そして、そこに黒丑が来た。昨日誕生日だった黒丑はお客から、大量のバースデーケーキをもらったのだが、
その中の一つに、太客の女性がケーキに「300万円のダイヤ」を忍ばせたというのだ。食品排気はもったいないので、
みんなで食べて探すことになった。紗絵は麗子がいないので、自分が政治家の新しい秘書として事務所に潜入し犯人を見つけ出すことにした。
ケーキはどれだけ食べても減らない。元々ナンバー3だった黒丑だが、相次いでナンバー1,2が逮捕され、人気が上がったのだ。
そんなところに麗子からメールが来るが、いつものアドレスでもない。「電話には出ない」と宣言していたのに
メールだけはしてくる。そして文面に違和感を覚える篠田。しかし、一応3億円の案件とダイヤのことは伝えた。
すると「3億円の件だけ詳しく」と返事が来た。麗子は本当にタヒチにいるのだろうか!?篠田はいつも麗子が丁寧なメールをしてこないことや、
「篠田」ではなく、「篠田敬太郎様」という書き出しで始まっていることが気になり、麗子から最後に電話が来た時間を調べた。
すると、その時間に「タヒチ行」の飛行機は出ていなかった。すると麗子はメールはできても電話に出られない場所にいる。
麗子は全ての事件を知っていた
篠田は何らかの事情で、麗子が拘留されている。とにらみ拘置所へ来て見ると、麗子はそこにいた。
メールは他の物に頼み、送信していたため、麗子のいつものメールと比べて違和感を覚えた。
そのころ、紗絵は真相にたどり着こうとしていた。政治家には3人の秘書がいるが、仲は最悪で3人ともにお金に困っていた。
そして、男性二人の秘書は、決まった曜日に同じスポーツ施設に出入りしていることがわかり、その施設を調べると
創設したのは、もう一人の女性秘書だった。となると、何らかの原因で3人がグルになり、3億円を奪ったのかもしれない。
すると、女性が金庫を開けると、なかったはずの3億円があった。そのお金はいわゆる「闇献金」のため、表には出せない。
このお金が無くなれば、次の選挙戦の為に、資金繰りに奔走し「闇献金」を受けるだろう。
その現場を押さえて、秘書たちは政治家に悪事を辞めさせたかった。スポーツクラブはそのための話し合いの場だったのだ。
そして、無事に事務所に戻ってきた麗子は、津々井からの彼の部屋の写真を見て、手土産やクリーニングのスーツ
部屋の鍵や財布があることから、津々井に彼の居場所を伝えた。すると彼は言われた通り、マンションの隙間に挟まり
骨折して動けずにいた。もう少し発見が遅かったら、命に別条があったかもしれない。しかし、麗子は鍵があるのを見て、
オートロックで締め出され、3階なら登れるだろう。と軽い気持ちで登ったところ、転落したと考えたのだ。
そして、麗子が拘留されていたのは、篠田がウメ出版の男性に騙されたことを知り、怒鳴り込みに行ったからだった。
「最初は誰もが自費出版」として、男性が500万円、篠田が紗絵に300万借りて出版していたが、おそらく篠田に届いた分だけ印刷したのだろう。
そして、出版の話しをしたとき、「女性が側にいたはず」と麗子は言った。確かに「あの事件の人ですよね」と
声をかけてきた女性がいたが、篠田はその人物が「300万のダイヤ」をケーキに隠した人物だとやっと気づいた。
麗子とケーキを食べていると、麗子の口に違和感があった。そして、男性と女性は詐欺罪で逮捕されることになり、
「3」にまつわる事件と、津々井の娘の彼の失踪は無事に解決した。そして、これからも篠田は麗子のよきパートナーとして、
様々な案件にかかわってくことになるだろうが、今回もサスティナブルの大口の顧客は逃してしまった。
「元彼の遺言状」4話、ミステリー作家の思惑と、篠田の過去に関する謎
「元彼の遺言状」6話、麗子が飛びついたお金にならない案件と、栄治の遺言の謎
「元彼の遺言状」8話、大口案件獲得の祝いの後に、篠田を逮捕させた麗子の狙い
「元彼の遺言状」の見逃し
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