将来有望なバレリーナを襲った悲劇「イチケイのカラス」5話
有名なバレエ団の振付師が、歩道橋の階段から転落し、頭を強打し「意識不明の重体」となった。
この振付師については、以前からバレエ教室に来る生徒たちへのわいせつ行為が絶えず、問題視され解雇されていた。
しかし、男性が転落したとき、その場に居合わせたのはバレエ教室の講師の女性だった。
コンテンツ
担当は板間
🎉情報解禁🎉
来週放送の #イチケイのカラス 第5話に#生田絵梨花 さん#黒沢あすか さんが出演します‼️生田さんは世界的に活躍するバレリーナ役🩰✨
黒沢さんは生田さんのバレエの恩師で事件の被告人役です💦多方面で活躍する生田さんのバレリーナという新たな一面も注目です😆#月9#イチケイ pic.twitter.com/ErQXwcAARa
— イチケイのカラス【公式】次回5月10日放送! (@ichikei_cx) April 26, 2021
同時に他の裁判もあるので、この裁判に関しては板間が担当することになったが、書記官の文太の様子がおかしい。
このバレエ団に所属する、世界的に注目されている馬場恭子が在籍している。文太が中高の同級生で「初恋」の相手。
ということで、裁判の判決にはかかわらないが、法廷に私情を挟むことなく入ることができるかどうか、判断がゆだねられた。
文太はしばらく悩み、この案件の書記官を務めることを決めた。
そして「第1回公判」開廷すると、入廷してきた恭子は「文ちゃん!!」と驚きを隠せなかった。
しかし、私情は挟めないので、軽い会釈だけで終わらせたが、板間が驚いたのはそこではなかった。
傍聴人席にみちおがいること!!なぜ入ってきたのだろうか!?するとみちお裁判を楽しみにしているファンの横に座り、
スケッチブックを借りた。そして、マジックで何かを書き出した。
「さっき食い逃げの裁判してきた」
「この事件と併合審理したい」
と、食い逃げと転落事故、まったく関係ない案件を一つにして裁判を進めたいというのだ。
みちおの狙い
いよいよ明日は #イチケイ 第4話です‼️
写真は撮影裏での一コマ🤗
珍しい3人組なので写真撮りましょう~となりました👍検察官2人に挟まれても満面の笑みの #中村梅雀 さんでした💓#まだ朝顔撮影してたなあの時#3ショットではなく#よく見ると5ショット#何故か朝顔ポスター前 #山崎育三郎#升毅 pic.twitter.com/Clqb6ZQdLW
— イチケイのカラス【公式】次回5月10日放送! (@ichikei_cx) April 25, 2021
ありえないことだった。違う事件を一緒に審理する。関連性が認められる案件ならまだしも、「食い逃げ」と「転落事故」につながりはあるのか!?
しかし、みちおはそこのところはしっかりわきまえているはずなので、何か考えがあるのは誰の目から見ても明白だった。
そこで「地検」と「裁判所」で話し合いがもたれた。するとみちおは、先ほどの食い逃げ犯は、 仕事もなくなりやけになり
「高級すし店」で5万円ほど食べると、トイレの窓から逃げた。その事件とどうして今回の事件が結びつくのか!?
それは、食い逃げした男性が逃げる時、歩道橋の上で言い争う男女を見たという。しかも女性2人と男性1人。
日時は、「階段転落事故」と一致している。だからこそみちおのアンテナにひかっかたのだ。
転落事故の日は、解雇したことをめぐり、経営者と振付師が口論となり、誤って階段から転落した。ということになっており、
その場にいたのは男女1人ずつのはずだったが、男性は同じ背格好の女性が2人いたと証言していたのだ。
そして、男性に第2回の裁判で証言台に立たせると、所属するバレエ団員を見て、「この中にはいない」と断言したが
傍聴席にいる恭子を指さし、「この人です」確かにこの人を見ました。と大きな声で証言した。
しかし、犯行時あたりは暗くはっきりと顔が見える状況ではないが、彼は絶対に恭子だと言い張っていた。
職権発動
第5話放送まで2日😊
貴重な2ショット頂きました✌️
生田さん、検察役風にしてくれました🤣
きっと山崎さんが上司な気がしますね😏
次回は #生田絵梨花 さんがゲスト出演‼️
お楽しみに✨#山崎育三郎#検察役ではありません#仲良し#この2人のドラマもみてみたい#イチケイ pic.twitter.com/f5NpEZeAqb— イチケイのカラス【公式】次回5月10日放送! (@ichikei_cx) May 1, 2021
なぜ彼が「恭子」と言い切れるのか、状況を調べなおす必要が出てきた。
そこでまず、恭子の当日の行動を団員に聞くと、「回転の練習をしていました」と、どの団員も口をそろえた。
まるで「口裏合わせ」が行われたように、寸分たがわぬ証言が、数日前ならまだしも、かなり日の経った証言が見事に一致するのか!?
そして、実際に現場に行ってみると、夕方でもはっきりと顔は見えづらい位置に男性はいたことになる。
そして、暗くなるのを待つ地検と、イチケイ。暗くなると顔の判別は全くできなかった。するとみちおは「わかるまで待つ」
と、他の人たちを帰し、一人現場に残った。すると板間は仕方なく付き合うことにした。静かな時間・・・。
かと、思ったらみちおは居眠りをして、千鶴の方に頭をもたげた。その瞬間、現場付近が明るくなった。
調べると、月に1度「デコトラ」の愛好者があの道をあの時間に列をなして走行するため、犯行時刻に男性が歩道橋の上をはっきり見ることが可能だった。
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