2020年1月は医療ドラマが目白押し!!その中から3作品をピックアップ!!
「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」
「アライブ がん専門医のカルテ」
「病室で念仏を唱えないでください」
「トップナイフー天才脳外科医の条件」
「恋はつづくよどこまでも」
「心の傷を癒すということ」
さて、この一覧は何でしょうか!?
2020年1月スタートの「医療系」ドラマです。今期は異例の多さですね。
刑事モノも根強い人気がありますが、医療モノ根強い人気があるという証拠ですね。
私はこの中から3作品に絞り視聴しています。
コンテンツ
「アライブ がん専門医のカルテ」
フジテレビで毎週木曜日、夜10時から放送中のドラマです。
松下奈緒さんが恩田心として、腫瘍内科医
木村佳乃さんが梶山薫として、消化器外科医
一見接点のない2人の診療科目ですが、薫が外科手術のエキスパートとして心をサポートすることで
2人はガンに立ち向かうバディとなっていきます。
しかし、心には看板崩落事故で植物状態となった夫「匠」の存在があります。
匠は事故当時「関東医大中央病院」へ搬送されましたが、すでに「脳へのダメージ」がひどく
難しい手術の結果、3か月経つ今でも意識を取り戻すことはありません。
そして、薫は心と運命的な出会いをしたように装いますが、匠の事故当時「関東医大東病院に勤務していた」と言っていましたが
実は、匠の手術の助手を務めたのが薫でした。しかし、執刀医の須藤は他のオペのため、後の処置を薫に任せました。
しかし、予想以上の出血量により、それが原因の一部となり意識が回復しない可能性があります。
そして、何らかの意図をもって、偶然を装い心と出会い、心のいる「横浜みなと病院」へ消化器外科医として転院してきました。
今のところなぜ、薫が心にちかづいているのか、その意図はわかりませんが、薫は「ガンサバイバー」でした。
5年前に乳がんにかかり、全摘と再建手術をおこない、今は日常生活に支障がありません。
その心の傷と、恩田心の夫の手術への責任が薫を苦しめているのでしょうか!?
「トップナイフー天才脳外科医の条件」
日本テレビ系列で、毎週土曜日夜10時から放送中の「トップナイフ」
東都総合病院の「脳神経外科医」にスポットを当てたドラマ。
脳は「神の領域」と呼ばれ、一つ間違えば命を落としたり、障害をひきおこしたりします。
そんな「脳神経外科医」に君臨する一人の女性深山瑤子「通称:女帝」の元に、3人の「脳神経外科医」が赴任してきました。
腕は世界トップクラスだが、私生活は女ったらしで不摂生。手術のみ行う黒岩。
カテーテル手術から、外科手術まで行うスペシャリストだが、カテーテルオタクの西郡
小さい頃から神童と呼ばれてきたが、どこか勘違いがちで何をやらせてもダメダメ新人小机
部長の今出川から、この3人をまとめ上げ、最高の「脳神経外科医」を作り出すことを命じられた深山。
しかし、3人が赴任した初日から、トラブル続き。
救急搬送の患者にパニックになって役に立たない小机。
テレビ取材を受けて、手術の腕を見せびらかすような黒岩。
なぜか黒岩に対抗心むき出しの西郡、救急のオペにテキパキと対応していく。
小机は相変わらず自信だけはあるが、まるで使い物にならない新人医師だが、深山の「患者に寄り添った治療」に関して、理解を示しているふしが見え隠れする。
そして、黒岩は相変わらずの人間関係ベタだが、手術は完ぺきにこなすドクターとして、深山の信頼を得つつある。
西郡は何かと黒岩に対抗心むき出しだが、何か心に抱えているトラウマがあるのか、急に手が震えてオペができなくなった。
しかし、長年患者が抱えていた「顔の痛み」が、CTにわずかに見える腫瘍が三班神経を圧迫していることに気付く。
ただのオタク人間かと思えば、他の医師たちが見落としてきた「腫瘍」にいち早く気付くという快挙で、患者を苦しみから救い上げた。
少しずつ人間関係が見えていく中で、お互いに反発しながらも、どこか少しずつ「認め合っていく」姿が見えてきた。
「病室で念仏を唱えないでください」
TBSで毎週金曜日、夜10時から放送中の「病室で念仏を唱えないでください」
少年時代に、友達を釣りに誘ったが、その友達が目の前でおぼれた。
しかし、かなづちで泳げず、目の前でおぼれる友達を救えなかったことから、
スイミングを習得し、全国大会へ出場するほどの選手に成長しながらも、「命を救えなかった」
と、いうトラウマから「仏の道」に入り、僧侶となった松本照円は、仏の道を説いていくうちに
「人の命を救う」ために、医療の道に目覚め救急救命医となった。
そして、「あおば台病院」の理事長から、キリスト系の病院には神父がいるように
病院に枕教をあげる僧侶がいてもおかしくはない。と、雇われることになったのだが
この「松本」かなりの曲者で、「人の命を救う」ことに執着しすぎるあまり、自宅に帰ることがない。
霊安室で枕教を上げている最中、救急が入ると袈裟姿で治療にあたり、
緊急オペにも全力で立ち向かう。とにかく「人の命」を救うことに一生懸命なので
「食事」すらまともにとれない。お腹が空くとろれつが回らない。
「睡眠」がとれないと、突然倒れて眠り続ける。
どこか憎めない部分はあるが、やはり袈裟姿で院内をうろうろし、患者に恐怖心を与えたり
いきなりICUで念仏を大声であげて、理事長にお説教されるなど、問題行動も目立つ。
僧侶ゆえに「煩悩」と向き合うのだが、「週刊誌の袋とじ」が好きだったり、
スイミングに行き、水着姿の女性に見とれるなど「煩悩」のかたまり。
人間らしいと言えば人間らしいが、「人の命を救う」ために【ためらい】というものが彼にはあまり見受けられない。
その瞬時の判断力については、周りの医師も一目置くところがある。
日本テレビ新ドラマ「トップナイフ」脳神経外科に新しい風は吹くのか!?
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