関テレ制作ドラマ「DIVER–特殊潜入班–」阿久津と兵悟が抱える昔の因縁

数週間後に控えた「日米安全保障会議」は神戸で行われる。

さもそれを狙うかのように、小規模な爆発事件が起きるが

警視庁の監査官遠藤から「テロではなく、不発弾の爆発」と発表する。と言い渡された阿久津。

その裏に、遠藤の陰謀があることも薄々感じながら、了承するしかなかった。

 

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VXガス

百貨店で起きた爆発事故は、公式には「戦時中の不発弾の爆発」と発表されたが

実際は巧妙に仕掛けられた【爆発物】

しかも、中には微量の神経ガス【VXガス】が含まれており、消火に当たった消防士が病院に運ばれている。

しかし、国際的な会議を前に、大きな騒ぎに発展させたくない。と遠藤の独断で嘘の記者発表となった。

 

しかし宮永は、犯人が防犯カメラに電波妨害をし、自身の姿が映らないように細工していたが

1箇所だけ、爆発をスマホで操作する様子をとらえた映像を入手できた。

20年前に日本から国外に脱出した、国際的なテロを取り仕切る人物。

その人物が今ここにいて、少量の爆薬を仕掛けたことは、「自分の存在を知らしめるため」

 

警視庁の協力

阿久津は、遠藤が何らか企んでいるのをわかっておきながら、

遠藤の指示に従うしかなかった。「DIVER」の存在を知られないために。

しかし、逆に警視庁からの提供資料を使うことで、潜入を試みていた兵悟たちだが

動きを警視庁に察知され、兵悟だけが逮捕される事になった。

 

しかし、毒ガスの材料となる物質はD班の倉庫に隠す事には成功した。

とらえられた兵悟は何も話さない。

そして、様々な指紋や顔認識をしても、捜査上に上がらない。

伊達の上司は「初犯があそこまで警視庁を煙に巻くわけがない」

と、言い張るも、伊達は【初犯】を強調していた。

おそらく宮永のハッキングで、すでに兵悟の情報は全て消されているのだろう。

 

麻薬取引の因縁

兵悟は阿久津との面会を希望していた。

それに沿う形で、阿久津は全ての記録機器を停止させ

全ての関係者を外に出した。

そして、改めて阿久津への指示は遠藤によるものであり、

それは「D班」の存在に気付いていて仕掛けてきた事だと話した。

 

何らか2人には遠藤を憎むような出来事があったらしい。

「麻薬の密売」に関して、阿久津が遠藤に進言したにも関わらず、

知っていて、1人の男性をおとりに「見殺しにした」そして、その現場に兵悟は居合わせ

男性から何かを聞いた後、男性は密売グループに射殺されてしまった。

一体3人の中に、どんな感情が蠢いているのか!?

 

 

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