コロナウイルス対策、フードロス、今私たちにできる支援とは!?

毎日、毎日コロナウイルスの患者数が増え、死者が増え・・・。

様々な研究結果が世界中、日本でも行われ情報共有がされる中

このウイルスの怖さというものが、本当に身にしみてわかってきました。

だからこそ、自分や家族の身は守ろう!!と最低限出来ることはしますが、

では、その他に私たちにできることは何なのでしょうか?

 

コンテンツ

コロナ支援

コロナウイルスは私たちの私生活を大きく変えるだけでなく、社会生活をも一変させてしまいました。

今まであって当たり前だったお店が「非常時代宣言」でオープンすることができない。

感染リスクが高いからと、カラオケなどの娯楽もできない。

そんな中で、今盛んに言われているのが「フードロス」です。

食べ物が過剰に余ってしまうことです。元々日本は食べ物の廃棄が多い国として知られていますが

コロナによってさらに捨てられる「食材」が多くなっているのです。

 

だったらお店も仕入しなければいいのに

牛乳も搾らなければいいのに

と単純に思ってしまいますが、多少でも来てくださる「お客様」がいる限りは

【仕入れ】を止めることはできません。

それどころか、野菜などの成長を止めることはできないので、収穫するしかありません。

収穫して【捨てる】という選択は生産者もできないでしょう。

 

【牛乳】などは、毎日絞らないと乳牛の乳が出なくなるため、毎日一定量搾乳しなくてはいけません。

一般向けの販売用と、業者用の食品のうち、業者向けの食品はどんどん余っていきます。

その食材を積極的に購入することで「ロス」を減らすことへつなげることも支援のひとつです。

関連リンク

豊洲市場(北海道野菜の販売)

ロスゼロ(贈答品などの消費期限が近い物)

うまいもんドットコム(休校措置となり、使われなくなった給食食材の販売)

 

 

通販の利用

外出の自粛要請により、政府が「待てる買い物は通販の利用」を推奨しました。

しかし、これは正しい選択でしょうか?

先ほどの「フードロス」についても、支援する場合は地方自治体の管理するページで購入するのが安全です。

一般的な通販でも「フードロス」コーナーが設けられていますが、【便乗】と思える商品が明らかに存在しています。

 

もし、待てる買い物ならば通販を・・・。

と、なると、今後は物流が混乱するのではないでしょうか!?

なぜならばひとつの通販サイトですべて購入できればいいのですが、

お店ごとに購入した場合、その分荷物の量が増え配達する側の負担が増えます。

できれば、通販を利用するにしても「買い物リスト」を作成し、多少値段の差はあっても

1つのお店で買い物を済ますことで、荷物の量を減らすことができます。

これは「AmazonPrime会員」月額500円の方が対象ですが

要るものを箱にどれだけはいるのか?これを入れると箱の割合をどれだけ使うのか?

買い物しながら、箱の中にどれだけ詰められるかわかる仕組みがあります。

これならば、過剰な梱包や、隙間だらけの段ボールがもったいないと思うこともありません。

 

お店ごとの取り組みに参加

飲食店や、観光業界も必死で「生き残り」の策を練っています。

コロナ収束後に利用できるチケット販売や、宿泊できるチケット販売など・・・。

自分が支援したいお店、いつも利用しているお店があるならば

そのお店のホームページや、ブログを見てください。

「休業要請」と言っても、【維持費】は必ずかかります。

休業により収入がないのに、家賃や、光熱費などのお金は出ていきます。

そこを【常連】として支援していくことも、私たちのできることのひとつだと思います。

ちなみに、私はニュースで結婚式の大量キャンセルにより、引き出物が約3億円分ロスしてしまいそうな

会社の引き出物セットを購入しました。

まだ、家で消費できるものがあるのか?頻繁にチェックしています。

 

 

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