「新型コロナウイルス」に」ついて様々な研究が進みわかってきた感染について。

2020年は「オリンピックイヤー」としてもりあがっていたなかでの、「新型コロナウイルス」が世界中へ広まり

オリンピックどころではなくなりました。波乱の1年となりそうですね。

私は、元々在宅で内職をしているので、「stay home」と言われても、現状は変わりません。

でも、【報道番組】を多く見るようになりました。その中で様々なことを学びました。

 

 

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コロナウイルスの重症度と感染リスクは比例しない

一般的な「イメージ」として、病気に感染する【リクス】を考えた時

発病している人から、感染するイメージを誰しもが持っていると思います。

しかし、この「コロナウイルス」に関しての研究が進みわかってきたことがあります。

それは、重症者からの感染は少ない。つまり、感染を自覚している人からの感染は少ないということです。

では、どの段階で一番多く感染するのか?

 

それは【無自覚症状】の時に一番感染リスクが高まる。

自分は発症していないから大丈夫。と外出し、誰かと話しをしたり、接触すると感染のリスクが高まるのです。

なぜか?それは、重傷者の保有する「ウイルス」と、無自覚の人の「ウイルス」の多さを比較した時

圧倒的に、無自覚患者の方が「コロナウイルス」を多く持っていたのです。

そのため、今回「非常事態宣言」が全国に発令され、一人暮らしの人は帰省する。

という選択をした人も多かったと思います。

その前の段階で、関東に「非常事態宣言」が出された時点で帰省した方。

もちろん、【かかる前に帰省しよう!!】となったのでしょうが、結果的に帰省後に発症し

地元家族に感染が広がるケースが多くあります。

 

 

感染しやすい時期

では、どの段階で「コロナウイルス」に感染するケースが多いのでしょうか?

それは、発症する1~2日前が一番多く「ウイルス」が外に放出される。

ということが分かってきました。

すなわち、「自分は感染していないから、大丈夫出かけよう」と買い物へ行くとして

それが、発症1~2日前であれば、一番周りにとっては危険な状態で外出してしまっているのです。

 

しかし、本人にも「発症する1~2日前」なんてわかりません。

だからこそ、【マスク】と、【アルコール消毒】が大切になってくるのと

一度手に取った品物を再び棚に戻さない!

感染1~2日前の人物が知らずのうちに、ウイルスの付着した手で商品を触ることにより

ウイルスが商品のパッケージに付着します。

厄介なのは、あらゆる材質や気温でもウイルスは生きている。ということです。

そのため、戻したパッケージ商品を知らずに購入した方が、家に持ち帰り荷物の整理をする。

その時に、手にウイルスが付着し、感染リスクが高まります。

 

感染の見極め

さかんに言われ始めたのが「味を感じなくなったら危ない」

コロナウイルスは粘膜に結合しやすい物質であるとわかってきたので、粘膜である鼻や口、喉、目など、

手が触れるところから感染しやすくなります。

そして、粘膜である鼻にウイルスが付着することで、嗅覚・味覚を麻痺させていきます。

その時点で「発熱」はないとしても、自制して自分を隔離する必要があります。

 

でも、やはり家族がいる場合、そういったことは難しいかもしれません。

その場合は、

マスクの全員着用

アルコール消毒の徹底

食事の時は向き合わない

2m以上の間隔をなるべくあける

1時間に一回は窓を開けて換気する

トイレ使用後は消毒を徹底する

専門家によれば、食器洗いや洗濯は一緒にしてかまわない。

ということですが、念のため、食器洗いをする人は必ず手袋を着用しましょう。

そして、ウイルスが一番多く輩出される場所【トイレ】の消毒は面倒でも、

発症したかもしれない人が利用した後は、必ず消毒しましょう。

そして、

男性の場合は座って使用すること。

水を流すときはふたを閉めてから水を流すこと。

 

だんだんと細かいことが分かってきて、世界各地で情報共有がされるようになってきました。

情報をしっかりキャッチして、未来の為に自粛生活を続けましょう。

 

 

徐々にはっきりしてきた「コロナウイルス」の特徴と感染の関係

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