「コロナウイルス」の感染拡大が止まらない。町内にも感染者!?
連日、「コロナウイルス」の感染者数が増える一方の日本。
安倍総理が国会で、「マスク着用」の答弁をしていましたが、明らかにサイズの合わないガーゼマスク。
「マスクが手に入らない」アピールなのでしょうか!?
それより、早く「緊急事態宣言」を出してください。
コンテンツ
感染は対岸の火事ではない
ニュースの報道では、連日「外出自粛を要請」する小池都知事と、街へ繰り出す若者の姿があります。
その言い分として
・家の中にいると気が滅入る
・若い人には関係ない
・自分は大丈夫
などなど、身勝手すぎる発言が目立ちます。
本当に「自分は大丈夫」なのでしょうか!?その根拠はどこから来ているのでしょうか!?
先日テレビのゲストコメンテーターとして、元アナウンサーの近藤サトさんが
単独で別室から中継という形で番組に参加していました。
その時に、MCからの質問に対しての答えが素晴らしかった。
「自分は感染していない。のではなく、すでに感染している。と思って行動する必要がある。」
たしかに、その通りです。熱が37.5度以上の症状が出なくても「保菌」している人が沢山いると思います。
そして、このウイルスの怖さは「保菌」の状態で人に感染していく。
インフルエンザと違う
きっと、「新しいインフルエンザ」というようなとらえ方で、この「コロナウイルス」をとらえている人が多くいると思います。
インフルエンザとは全く違います!!
インフルエンザは「自覚症状」があって、初めて拡散しますが、コロナウイルスは無自覚で拡散させていくのです。
家にいると気が滅入る。と言いながら、街中を歩くことで「ウイルス」をばらまいているかもしれません。
自分は大丈夫!!といっても、もう手遅れ、すでに感染しているかもしれません。
そして、一番恐ろしいのは、「肺炎」ウイルスに感染し肺炎を併発した場合、肺が機能しなくなる。
と、いうことです。人工心肺装置がありますが、これは「専門家」の装着が必要で、一人ではできません。
人でも必要で、なおかつ「専門知識」を持つ者しか扱えない装置なのです。
人工心肺の数
すでに街の一部が「ロックダウン」したアメリカでは、この人工心肺装置が足りなくなり、
自動車メーカーの「GM」に車の生産ラインを止めて、速やかに人工心肺装置を製造するよう大統領命令が出ました。
それでも、現地の医師は患者を前にして、「どちらの患者に装着すべきか」の選択を日々迫られ
つけてもらえたら助かるかもしれない命が日々失われているのが現状です。
日本にも人工心肺装置はもちろんありますが、この台数には限りがあります。
それをすべての患者に装着したら、日本にある装置は足りるでしょうか!?
現状危ないそうです。このまま患者数が増えていけばもしかしたら、数日も持たないかもしれません。
そんな中、外出して感染する人が後を絶ちません。
それは「自覚症状」がないから出かけてしまう。しかし、多くの著名人が口にするように
・倦怠感
・発熱
の症状の前に、現れた『味覚と嗅覚』の変化がありました。
味を感じない。コーヒーの香りが分からない。
もし、そんなことを感じたら、すぐに保健所に電話をして、適切な医療機関を受診してください。
けっして、勝手にいつもの病院へ行って「味を感じないんです」と言ったところで、
【原因】が分からず帰されるどころか、その場にいる人たちにウイルスを移す行為となります。
ほんの些細な、体の変化を見逃さないことが、早急にコロナ感染に気付く鍵です!!
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