フジテレビ火曜ドラマ「青のSP」嶋田がスクールポリスになった理由を予測

今季1月スタートのフジテレビ火曜夜9時のドラマは、藤原竜也さん主演「青のSP」です。

試験的に中学にスクールポリスを常駐させる試みで、その試験校に選ばれたのが【赤嶺中学】でした。

嶋田は捜査一課の経歴を捨て、志願し赴任しますが、そうそうに暴力事件や、ネットでの誹謗中傷など問題は浮き彫りになりました。

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ピアノの音

校内を巡回する嶋田。かすかにピアノの音がするので、音につられて音楽室へ行くと

女子生徒の奈良橋がピアノを弾いていました。嶋田の存在に気付きすぐに演奏をやめ立ち去ろうとします。

すかさず「レクイエム、死者を弔う曲だ」と嶋田が口にします。

すると奈良橋は、この学校には秘密があると、何かを打ち明けました。

その後、「ブルーノート」の正体も判明し、色々あった1日。スクールポリスは任務を全うし

生徒を全力で守ったのです。

と、思っているのは、校長だけなのでしょう。嶋田が志願した理由は

【この学校の生徒を守る価値があるのかを確かめたかった】

すでに様々な事件が次から次へと起きていることから、国語教師の浅村に

【この学校の生徒を守る価値はない】

と言うようなことを言います。その真意が飲み込めない浅村に嶋田は切り出しました。

奈良橋の話し

この学校の生徒に聞いた噂として

【無念の死を遂げたある人がこの学校の中をさまよっている。学校に深い恨みでもあるのかも】

と聞いたと浅村に打ち明けました。その時確かに浅村の表情が変化したのを嶋田は見逃さなかったでしょう。

そして、女子生徒はその「無念の死を遂げた人」のために、レクイエムをささげているのでしょうか！？

生徒までもがそう言った話しを知っているということは、もちろん教員も知っているはず。

しかし、浅村はそのことに対して何も答えませんでした。

この学校に何が隠されているのか！？それを知るために嶋田は盗聴器を仕掛けたり、防犯カメラの位置を確認していたのだろうか。

教員同士であれば、いずれはその「噂話」が話題に上るかもしれない。

学校に深い恨み

校長である木島は、教育委員会に取り入り今回のスクールポリス、試験的導入校に選ばれました。

学校に古くからいると思われるのは、校長、教頭、阿部、一ノ瀬、浅村あたりではないでしょうか！？

もし、校長が教育委員会にスクールポリス導入校として、わが校を！！

と、言ったのであれば、スクールポリスに【事の真相】を確認してほしい。

という狙いもあるのではないでしょうか！？

噂である「無念の死を遂げた亡霊」、その正体を突き止めるために警察の手を借りたい。

しかし、おおっぴらにできない理由がある。【無念】という言葉に現れているように、

おそらく「その死」は公にできない、されていない【死】である可能性が強く

捜査一課の敏腕刑事である嶋田は、赤嶺中学で何か表ざたにできない【事件】が起きたことを知っているのではないでしょうか！？

そのために志願して、スクールポリスになったのでは！？

その証拠に、試験的導入が【赤嶺中学】に決定した途端、志願したというのが不思議です。

一体学校は何を【隠蔽】し、亡霊におびえているのでしょうか！？

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