コロナでペット事情が大きく変わりつつある現状。

とある記事を読んだ。ペットの飼育数が15歳未満の子供の数を抜いた。

これって、ある意味すごいことですよね。子供を生まない、産めない代わりにペットを飼う人も少なくありません。

しかし最近、その様子が少し変わってきているというのです。

 

コンテンツ

コロナがペットを増やす!?

2020年は誰も予想しない年となりました。

それは、ペット業界にも大きな影響を与えたと言います。

コロナで自宅で過ごすことが多くなり、癒しとしてペットを求める人が急増したというのです。

そして、たまたま立ち寄ったペットショップで、一目惚れして犬や猫を迎える家族が増えていると言います。

 

しかし、犬や猫でもペットショップで購入する場合10万以上は当たり前です。

人気の犬種などになると50万以上するのは当たり前。

一括で支払えればいいのですが、うまいことに「こんなふうにローンを組めば楽ですよ」

と、言うように、ペットの前にローンの例が張り出されている。

 

でも、ちょっと待って!!

購入を決める前にまず考えて欲しいのが、飼育環境。

十分なゲージを置けるスペースを確保できるか

数日家を開ける場合、どうするのか!?

病気になったら近くに動物病院はあるのか?

*動物の種類によっては診察できない動物病院もあります。

今家に迎えたい!!と思った子はしっかり観察して健康か!?

ローンを組む場合、無理のない範囲の金額か

ローンを支払いながらも、十分な食事と万が一の医療費は大丈夫か!?

 

家の家族になるペットに対して、ストレスのない環境。

そして、金銭的にもストレスがないのなら大丈夫でしょう。

しかし、「なんとかなる!!」で購入を決めてしまった場合、

ペットショップによっては、管理が不十分で実は病気に感染していることに気づかず販売される場合もあります。

そんな場合は、家に慣れる前にまず「病院通い」が大変になります。

お店で、実際に抱っこして、骨格や肉付き、毛並みなど異常がないかしっかりチェックしましょう。

 

我が家の愛犬

この 2匹は同じ「ロングコートチワワのブラタン」です。

しかし、1匹はブリーダーから直接何度も連絡を密に取りお迎えした子。

そして、もう1匹は私の愛犬。家の広さを考えて「チワワ」を探し、お迎えするなら「保護犬」

と、考えていましたが「母子家庭はNG」という譲渡条件に引っ掛かり、無理でした。

 

そこで、目をつけたのがペットショップで売れ残り、叩き売りされる子。

実は、ネットで探していて「1万円」という価格で、沖縄に新店舗オープンの目玉のわんちゃん。

しかし、沖縄までは遠い。近くの系列店でテレビ電話を通してチェックをしたのです。

実際にお迎えに行くと、飼育環境は劣悪だったんだな。

と、思わざるを得ませんでした。毛はバサバサ。皮膚は乾燥しフケまみれ。

しかし、幸いにも「元気すぎるほど元気な子」だったので食事を変えることで

皮膚の状態も良くなりました。しかし、元気すぎて子供や私が誤って薬を床に落とせば

すぐ食べてしまい、「神経系」の薬が多い我が家。すでに何度病院へ駆け込んだか・・・。

しかし、それ以外は定期的な健康チェックと、フィラリア検査と予防で至って元気です。

 

コロナで自宅にいることが多くなった今、ペットを迎えようとしている人の

ちょっとした参考になれば・・・。

もし、ペットショップで購入する場合、「ブリーダー」について質問してみるのもいいかもしれません。

うちの子の場合、ブリーダーに関して聞いたら、どこかのおじさんでした。

おそらく、夫婦のチワワが子供を産んでは、「お小遣い」程度にペットショップへ出している感じです。

 

なぜかと言えば、もちろん血統書はありますが、チワワの最大の特徴の丸っこい頭「アップルヘッド」とはほど遠く

マズルは短いはずですが、長いです。

そして、手足もチワワはあまり長くないのですが、とても「背が高い」ので、椅子に手をかけ、テーブルの上のものを引きずり落とすほど。

耳もサイドについているはずですが、頭頂部近くにあります。

全く、チワワの良い部分を持たない我が子ですが、家族になれば可愛い子です。

もう、どちらが我が家の犬かわかりましたね?

 

コロナウイルスに関するまとめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です